口コミ: 瀬戸市の動物の腫瘍・がん 1件
もっと早くこちらにお世話になっていたらよかった。
末期ガンの猫が最後の最後に、こちらにお世話になりました。
完全室内飼いで育てていて、たまに車に乗せる(病院へ行くときだけ)と、
不安でずっと鳴いているので、今回も近くの病院に通っていました。
最初に近くの病院で食欲不振でみてもらったら、血液検査だけして「血液検査からみればまったく健康としか言えません」との診断で安心してました。
そのうちに酷い下痢になり、別の近所の病院でエコーをしたら、肝臓のまわりにびっしりと白い腫瘍が判明。
病院でステロイドの注射、家では錠剤を飲ませてたのですが、錠剤は口に貯めていて吐き出し、絶対飲み込まなくなりました。
それで毎日のように病院で注射してもらっていたら、特に説明もなく(いつも質問してもはぐらかされる感じ) 「毎日来なくてもいいですよ」と困ったように言われ、どうしようもなくて近所の別の病院へ転院しました。
転院のうえに末期状態でもう手の施しようがないせいか、新しい病院では猫の状態を詳しくみてくれるわけでも、詳しく聞いてくれるわけでもなかったです。
でももう近くで他に行くところもないし、後は自然にまかせようかと・・・
それでも腹水でパンパンになったお腹で、黙って静かに苦痛に耐えている猫を見ると、もう少し楽になる方法はないものかと思いました。
ネットでこちらの陶のまち動物病院を知り、県をまたぎ車で50分と少し遠いけど向かいました。
今までの市内の動物病院とはぜんぜん違いました。
体温も一瞬で測れるんですね。
他ではどこも、肛門に体温計を突っ込まれて我慢でした。
末期でどうしようもなくなってからの転院なのに、先生は丁寧に今の状態も聞いてくれました。
なにより簡潔で理解しやすい説明をしてくださり、すごく納得できました。
錠剤も水薬も吐き出してしまうので、療養食のウエットで薬の飲ませ方の実演をしてくださったのですが、ウエットが出てきた時に眼を輝かせ少し食べたのにはびっくりしました。
すでに1週間は、スープを少し舐めるだけになっていたからです。
お世話になるのが遅すぎましたが、最後にこちらで診ていただいて本当に良かったです。
猫もそうですが、私も救われた思いです。
感謝しています。
- 病院名
- 陶のまちどうぶつ病院
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- なし
- 来院時期
- 2016年12月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診察時間
- 15分〜30分
- 診察領域
- 腫瘍・がん
- 病名
- 腫瘍
- 料金
- 5778円
- 来院理由
- 当サイト(Caloo)で知った
完全室内飼いで育てていて、たまに車に乗せる(病院へ行くときだけ)と、
不安でずっと鳴いているので、今回も近くの病院に通っていました。
最初に近くの病院で食欲不振でみてもらったら、血液検査だけして「血液検査からみればまったく健康と...