【ペット保険体験談】保険選びの決め手は高齢でも加入できて保険料が大幅に上がらないことでした

50代女性Mさんが、3頭のラブラドールを育てて感じたペット保険の必要性と、愛犬の年齢が高くなってからのペット保険選びについての体験談です。

3頭のラブラドールとの出会い

「知り合いのラブラドールに子供が生まれたんだけど、いらない?」
夫の友人からの1本の電話が、初代のラブラドール「アビー」と私達が出会うきっかけでした。
アビーとの暮らしの中で、私達は「破壊王」の部分も含めてラブラドールの明るさ、優しさ、賢さに魅了されていきました。

アビーが家族になって5年後、2頭目を迎えようと決めた時も迷わずラブラドールを選び「サラ」がやって来ました。
アビーが亡くなりサラが10歳になった頃、3頭目の犬をどうするか、私と夫の間で相談するようになりました。

3頭目のラブラドールが4本脚全てを手術したことで保険の加入を考えるように。

飼いたい気持ちはありましたが、シニアにさしかかる自分達の年齢のことを考えると、なかなか決心がつきません。
そして、何度も何度も話し合った末、最後の犬=最後のラブラドール「ケイティ」を迎えました。

ちょうどその頃、サラと同年代のお友達わんこが大きな病気になり、手術や再生医療を受けました。
飼い主さんから聞いた治療費は驚くほど高額で、「やっぱり保険に入った方がいいかな……」と漠然と思ったものの、実際に行動に移すことはありませんでした。

保険に加入しようと決めたきっかけは3頭目の犬、ケイティでした。
ケイティは4カ月で、「肘関節と股関節の形成不全」と診断され、7カ月までに四本の脚すべての手術を受けました。
その治療費は莫大な金額で、当然のことながら保険に入っていなかった私達は、全額を自費で支払わなければなりませんでした。

ネットで、同じ手術を受けたわんこの飼い主さんのブログを読んでいると「手術は高額でしたがペット保険に入っていて本当に助かりました」と書いている方が多く、保険に入っていればよかったと心の底から悔やみました。

ケイティの治療は一段落しましたが、これから先、別の病気になることがあるかもしれません。
まもなく11歳というシニア犬サラのことも心配でした。
サラは健康優良児で、膀胱炎で数回獣医さんのお世話になった以外、病気らしい病気はありませんでした。
でも、大きな病気になるのはほとんどが高齢になってからです。
もしサラが病気になった時に、治療法があるのに費用が高額だからとあきらめるのは絶対に嫌でした。

保険料が安くて高齢でも加入できるペット保険を見つけて、すぐに加入しました。

私のペット保険探しが始まりました。
ネット上のペット保険比較サイトを見て「保険料が安い」「加入年齢制限がない」という条件で絞り込むことに。
多頭飼いの我が家にとって、月々の保険料が安いこと、シニア犬のサラが加入できることは外せない条件でした。
そして、たどりついたのが「獣医さんが作った保険」という触れ込みの保険でした。

HPを見ると、16歳11カ月まで加入可能で、高齢になっても保険料が大幅に上がることはないとのこと。
探していた条件にピッタリの保険だったので即決して、そのままHP上で加入手続きをしました。
加入当時、月額の保険料は、11歳のサラが3,840円、8カ月のケイティが2,800円でした。

保険を初めて利用したのは、保険に入ってひと月ほど経った時でした。
サラが一日に何度も嘔吐を繰り返すので、動物病院を受診しました。
診断は胃腸炎。輸液の点滴と吐き気止めの注射をして、お薬(抗生剤とビオフェルミンR)をもらって帰りました。
家に帰ってから、回数は減ったものの嘔吐が続いたため、翌日再度点滴と注射を受けました。
通院2日、支払った治療費の合計26,456円でした。

窓口精算はできない保険だけど、請求するのは意外と簡単?

加入した保険は、かかった費用をいったん飼い主が支払い(この時の領収書を保管)、後ほど保険金を請求するという仕組みです。
請求方法はHPから「保険金請求書」をダウンロードし、必要事項を獣医さんに記入してもらい、保管しておいた領収書と一緒に保険会社に郵送してお終いです。

最初は「面倒だな……」と思いましたが、やってみるととても簡単でした。
ただ、領収書に診療内容の記載がない場合は、領収書の他に「診療明細書」が必要です。
これもHPからダウンロードして獣医さんに記入してもらいます。

請求書類を送って2週間ほどで、保険金が振り込まれました。
私の入っているプランでは、2万円までは飼い主の自己負担です。
治療費が2万円を超えた場合は、超えた金額の80%が補償されます。
この時は、実際に支払った26,456円から自己負担額の20,000円を差し引いた6,456円の80%、5,165円が保険金として支払われました。

免責金額以下の治療費は自己負担でも「いざという時」への備えが大事。

正直、治療費が1万円を超えた時など、保険でカバーできれば……と思う時もあります。
でも、この保険を選んだのは「いざという時の高額な医療費の備え」のためです。
ペットの医療費は本当に高額です。
手術は数十万円かかるものもあります。
これから先、サラやケイティが大きな病気やケガをした時にお金の心配をせず、できるかぎりの治療を受けさせてあげるためにも、保険は必要だし入って良かったと思っています。

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