【ペット保険体験談】雑種の捨て猫を拾った場合でも健康であれば加入できます。

30代男性Kさんが、拾った子猫を飼育してペット保険を利用した時の体験談とアドバイスです。

会社の敷地で雑種の子猫を保護。里親を募集したが、自分で飼うことに。

2015年9月に、勤務している会社の敷地内で捨てられた雑種の子猫を保護しました。
餌もなく弱っている様子でした。

周りに親猫もおらずこのままでは餓死してしまうのでは……。
そう思った私は、とりあえず保護して自宅に連れて帰りました。

最初はインターネットの里親募集サイトで子猫を飼ってくれる方を募ったのですが、次第にこの子のことがとても気になるように。

家族で話し合った結果、自宅で飼うことに決めました。

昔飼っていた犬の死がきっかけで我が家ではペット保険加入が習慣に。

我が家では既に犬二匹を飼っており、ペット保険にも加入していました。
そのため、「ペットを飼う際は保険に加入する」ことが習慣のようになっていました。

我が家がペット保険に加入するようになったきっかけは、(昔の話ですが)私が10代の頃に飼っていた犬でした。
その子は老犬になると次第に衰弱していったのですが、その原因はガンでした。
当時、ペット保険は存在せず、ガンの治療には高額の医療費を支払う必要があったのですが、金銭的余裕がなかったために、満足な治療を受けさせてあげられなかったのです。
それ以来、「飼っているペットたちに同じ思いをさせたくない」と思うようになり、ペット保険に加入しました。

子猫が4か月の時に、5割負担のペット保険に加入。

しかし、ペット三匹分の保険は全く負担にならないわけではありません。
そこで、「それほど金額が高くはなく、且つ、十分に補償してもらえる保険」をインターネットで探しました。
ペット保険の比較サイトを見て、一つひとつの保険について、補償内容や料金などを調べたのです。
そこで保険を選び、加入を決めました。

加入の方法はとても簡単でした。
私の場合は、電話で直接保険会社に電話し、資料と申込書を郵送してもらうように依頼しました。
電話をしてから4日ほどで資料が届いたと記憶しています。
その後、申込書に必要事項を記入し、電子メールで子猫の写真を送付しました。
写真には、その猫の顔がはっきりと写っている必要があります。
後日、写真付きの保険証書が自宅に届きます。

毎月の保険料は1,200円。
補償割合は、まずはそれほど負担にならない程度ということで、50%にしました。
ちなみに加入した時期は、子猫が4ヶ月の時です。

加入した際の子猫の健康状態は良好でした。
捨て猫だったので痩せており、ペットショップで販売されている子猫よりは小さめでしたが、動物病院で健康チェックを受け、「健康状態は良好」とのお墨付きを頂きました。

原因不明の嘔吐で動物病院へ。2回の通院で治療費は3万円。

初めて保険を利用したのは、子猫が5ヶ月の時でした。
朝から嘔吐があり食欲もなく、さらに吐瀉物の中には小さな輪ゴムが混ざっていました。
これは大変なことになると思い、早速動物病院へ連れていきました。
診断結果は「誤飲疑い」です。
最近、小さな物を食べたり飲み込もうとしたりするので注意はしていたのですが、診断を聞いてゾッとしました。

治療では、まず医療用の油のような液体を強制的に飲ませました。
これにより、胃腸の内部を滑りやすくして、異物を出してしまおうというわけです。
その日は、その処置のみでした。
しかし、翌日も異物は出てこないままで、容態あまり変わらないままでした。
さらにその翌日、動物病院でもう一度診察してもらい、今度はバリウムを飲ませてレントゲン撮影を行いましたが、胃腸の内部に異物はなく、結局、誤飲ではありませんでした。
食欲を増進する薬と抗生物質を処方してもらい飲ませると、数日後から容態は快方に向かいました。
未だに原因は不明です。

結局、通院期間は2日と短くて済みましたが、とても長く感じた期間でした。
この2日間の合計治療費は3万円でしたが、すべての治療費が保険適用となったので、3万円の5割にあたる1万5千円は保険金で戻ってきました。

保険金の請求をするためには領収書の管理が大事。スマートフォンも有効活用

保険金を請求する際は、保険会社に保険金請求書の用紙の郵送を依頼しました。
問い合わせの際に、注意点等を伝えられます。
(治療費の領収書の有無や病名の記載の有無など)
数日後に保険金請求書が郵送で届きます。
その請求書には、振込口座や診療内容、猫の発病時の様子等をできるだけ詳しく記載する必要がありました。

全ての項目を記載したら、その請求書と動物病院から発行された領収書を封筒に入れて投函すれば完了です。
ここで注意すべき点は、領収書は必ず原本でなくてはならないということです。
そのために、原本は絶対に紛失しないようにする必要があります。

なお、領収書の原本は返却されないので、我が家では保険金を請求する前に予め領収書の原本をスマートフォンで写真撮りしています。
このペット保険では、書類が到着してから1.5か月後に保険金が振り込まれました。
通常は1カ月以内に振り込まれるのですが、獣医師への診療内容確認が必要だったことと、年末年始が重なったため通常より長くかかってしまいました。

10割負担の保険に変更。支払限度日数(回数)がある場合は「少額ならば請求しない」という選択肢も。

猫の保険については、上記の症状が発生した後にペット保険を見直して、別のペット保険に再度加入しました。
現在は補償100%のペット保険に加入しています。

毎月の掛け金は2,660円に上がりましたが、少しでも猫が体調を壊した際に迷わず動物病院に行くことができるのは、ペットの飼い主としてとてもありがたいです。
また、こちらの保険の場合は、請求書が保険会社に到着してから、約一週間以内に保険金が振り込まれるため、前払いの金額をあまり気にする必要がないのも魅力です。

ただし通院は年間20日までが補償範囲のため、 保険金請求の際は注意が必要です。
私は、「治療費がそこまで高額ではない場合」は、すぐに保険金を請求せず、保留するようにしています。

ペット保険のおかげで、我が家のペットたちはとても健康に生活ができています。

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