【ペット保険体験談】ダックスフンドが腸捻転で3時間の手術と11日間の入院と5回の通院。

30代女性Mさんが、飼っているカニンヘンダックスの手術・入院・通院費用の支払いでペット保険を利用した時の体験談です。

犬の譲渡会で目が見えない子と運命の出会い

うちには今、2匹のダックスがいます。

最初に飼ったスムースのダックスフンドを13歳で亡くし、「また犬を飼おうか」あるいは「猫にしようか?フェレットにしようか?」と悩んでいる時に、犬の譲渡会に参加してみました。

そこで、運命の出会いをしたのです。

目が見えなくて捨てられてしまったダックスフンドの子。
とってもかわいいけれど、目の見えない子を本当に飼うことができるのか、数週間悩みました。

ネットで、同じように目の見えない子を里子として迎えた人を探して相談したところ、「特に問題なく過ごせている」とのこと。でも、この先、目の病気になるかもしれないということも聞きました。
その時に全てを受け入れて、面倒を見てあげられるのか……。
何度も会いに行き、「この子を迎えよう!」と決めました。

その時に、同じ譲渡会で、前の飼い主さんが病気になってしまい里親募集されている、もう1匹のダックスフンドも気になり、2匹を里子として迎えることにしました。

入院と通院で20万円以上を支払ったことでペット保険の加入を検討

それから10ヶ月後、お姉ちゃんの方が軟便と嘔吐が続き、病院で検査をしてもらうことになりました。

検査の結果は急性すい臓炎。
2回の入退院と通院を繰り返し、費用は20万円以上になりました。

この先、病気になったら、またこんなに高額な費用を払わなくてはいけません。
病気をしていない健康体の下の子の保険加入を考え始めました。
インターネットでペット保険を探し、資料請求をしてみました。

保険を選ぶ際には「免責金額が設定されていないこと」と「1日の上限金額がないこと」を条件に探し、2つに絞りました。
金額的にはそれほど違いが見られなかったため、多頭割引と無事故割引がある方のペット保険に決めました。

上の子は病気をしたばかりで加入できなかったので、結局のところ多頭割引は適用されませんでしたが、下の子は無事に加入できました。
填補率は70%(年間補償限度額70万円)で、加入時(4歳)の保険料は月額2,450円でした。
※年払いにすると少し割引になり年額27,200円でした。

突然の嘔吐の原因は腸捻転。腸を切除する大手術を乗り越えてくれました。

加入から数ヶ月後、その子が急に嘔吐するようになり、ご飯も食べなくなってしまったので、急いで動物病院に連れて行きました。
診察をしてもらうと、脱水症状が出ているとのことで入院となり、次の日に検査を行いました。

血液検査・レントゲン・超音波の検査をした結果、先生から「何か影が見えるので腸閉塞の可能性がある」と言われ、緊急手術を行うことになりました。

どのくらいの時間がかかるかわからない為、一旦帰宅して手術が終わるまで待つことに。
しかし、帰宅後ほどなくして病院から電話がありました。
「危ない状態なので、すぐに来て下さい」と言われ、動物病院に駆けつけました。

先生の説明によると、「お腹を開いてみたところ、腸閉塞ではなく腸捻転が起こっていたので大変危険な状態。輸血をして手術で腸の大半を取り除く手術をする。」とのこと。
以前に避妊手術をした際の処置が悪く、腸が癒着してしまい、そこから腸捻転が起こったようです。

後から聞いた話ですと、里子として迎える前に、ブリーダー犬として産めるだけ産まされて捨てられた子だったようです。
きっと、ブリーダーが適当に避妊手術をしたのでしょう。

この子が今、こんなに苦しんでいる……。 とにかく無事に終わってくれるよう、祈りました。

手術開始から3時間。

無事に終わってくれました。
しかし、小腸から盲腸までを切り取って小腸と大腸を繋げたので、菌の多い大腸とうまく繋がるか分からないということで、 予断を許さない状態は続きます。

この子の力次第。
48時間を乗り切れるか……?

入院して、様子を見ることになりました。

その結果は……本当に頑張ってくれました。
「まだまだ生きたい」という気持ちが、この子にもあったんだと思います。

11日間の入院、そこから週1回、計5回の通院をしました。
指定の療法食と、プライマー・ディアバスター・マイトマックススーパーの薬を処方されました。

先生からは「小腸を切り取って腸が短くなった分、栄養の吸収がうまく出来ず、この先はずっと下痢が続くかもしれない」と言われましたが、1週間ほど下痢が続いた後は通常の便も出来るようになりました。 手術で800グラムも減ってしまった体重も、少しづつ増えてきました。

そして、通院をしている間に、無事、5歳の誕生日を迎えることができました!

ペット保険のお陰で安心して愛犬を病院に連れていけるようになりました。

入院と通院でかかった治療費用は、合わせて37万5,000円でした。

この子は保険に入っていたので、すぐに保険金請求の申請をしてみました。
所定の申請書に記入し、病院の計算書と一緒に郵送しました。
その後、1ヶ月もしないうちに、指定の口座に保険金が支払われました。

(薬の一部と療法食は対象外でしたが)支払われた保険金は25万3,500円だったので、実際には12万円ほどの負担で済みました。

70%の保険に入って、本当に良かったと思います。

この先も、いつ愛犬が病気になるかは分かりません。
保険に入ったおかげで、「うちの子の体調が悪くなった時にはすぐに病院に連れて行こう」と思えるようになりました。

上の子も、その後の経過が順調だったので、無事、保険に加入することができました。
これで、二匹とも安心です。

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