この動物病院の口コミ

1.0
アコニチン252 さん
2019年09月投稿
インコ/オウム

高額治療、連れて行くことはおすすめしません。

普段ペレット食の84gあったオカメインコが、1〜2日で突然体重が減ってしまい、73gに。
食欲もなくぐったりしているので急いでこの病院に連れて行きました。

その場で検体とそのうの検査。どっちも細菌が繁殖しているとの事。数日食事もしていなかったので、強制給餌と注射をしてもらいました。

「それにしてももうギリギリの状態なので入院してください。池袋院では入院設備もあまり整っておらず、検査設備は川口院にあるのでそちらに転院になります。」

と不安を煽られ、非常事態だったので仕方なくそうしてもらうことに。

レントゲンでは異常なし。検査結果、肝臓に関する数値が全て悪く、肝機能低下という診断をされました。
しかし原因はわからず、「原因はそちらで特定してもらうしかない」とのこと。。。
話し口調も不安を煽るような高圧的な態度。
なんだそれ、と思いつつ、なかなか状態も良くならず5泊する羽目に。


退院日、お薬は8種類ありますと渡され、療養ペレットも買わされました。
また、お薬8種類のうち7種類は保定する直接投与でしたが、直接投与のやり方は教えてくれませんでした。

結局入院費13万円、プラスでお薬代2万円取られました。

さすがに高額すぎるため、診断書を書いてもらいセカンドオピニオンへ。
(診断書は手書きでした。時間をかけてお金を取るのならPCでちゃっちゃと作れるだろ。もっと安くできるだろ、と思います。)


センター病院は「薬を飲ますしかありません」という風な態度を取られました。
しかしセカンドオピニオンでは、
「確かにそのうとうんちには良くない細菌が多くいますね。でもセンター病院で出されたこの抗生剤は、この症状の子にはあまり処方しないものですね。」
と。。

センター病院では薬の説明はありませんでした。セカンドオピニオンでどのような薬か教えて貰ったところ、
8種類のうち、2種類は感染症のもの、2種類は肝機能低下用のもの、なんと4種類はビタミン剤だったのです。

初めに書きましたが、うちの子はペレット食ですのでビタミン剤を投与すると、過剰摂取になってしまうんです。当然センター病院での問診票にペレット食と書きました。おかしいです。
また、感染症のお薬も症状にそぐわないものであったため、必要であった薬は肝機能低下用の2種類のみ。要らない薬を大量に処方され、それに2万円を払いました。腹が立って仕方がありません。
また、「もし同じお薬を出すとしたら、いくらくらいになりますかね?」と聞いたところ、「3000円くらいですかね〜」と。。。。さらに腹が立ちました…。

最終的にセカンドオピニオンでは「免疫力が低下していて、痩せ型な子なので、お薬で治療するよりも太らすことが重要です」と言われ驚愕。確かにそうだとハッとさせられました。

センター病院で買わされた療養ペレットは、タンパク質が制限されたもので、太らす目的ではなくどちらかと言うと痩せさす目的であった事にもびっくり。

要は、センター病院では恐らく悪い方向へとどんどん持っていき、症状を先延ばそうとされました。医療者としてありえません。

セカンドオピニオンに連れて行ってからはおかげさまで元気になり、現在84gに戻っています。
それでも痩せているのでデブエットです。

小鳥のセンター病院に連れて行くことは到底おすすめできません。

病院名
小鳥のセンター病院・池袋
動物の種類
インコ/オウム (オカメインコ)
来院目的
その他
予約の有無
あり
来院時期
2019年06月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
10分〜15分
診察時間
10分〜15分
診察領域
肝・胆・すい臓系疾患
症状
食欲がない
病名
肝機能低下
料金
15万円
来院理由
当サイト(Caloo)で知った
83人中 80人が参考になった

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