あべ動物病院

我が家の２匹の猫達の主治医でした。
10年前に乳癌で旅立った子と、４年前に19歳で虹の橋を渡った子がお世話になりました。いずれも子猫から飼い出したので、虚勢や避妊手術もしましたが、診察室で暴れる猫への先生の穏やかな対応を見ていて、いつでも安心して任せることができました。
雌猫は入院が必要でしたので、気になって無事に手術が受けられたかを電話で確認しますと、状況を丁寧に教えてくださいました。
19歳まで頑張った雄猫の最後の１ヶ月は、猫を連れて行くのが精神的に負担になるので、栄養剤だけ貰いに行っては、様子を話すとアドバイスをくださいました。
最期は家で看取り、先生に電話をしたときも、優しい言葉をかけていただき、買主も癒され、２匹とも先生にお世話になれて本当に良かったと思っています。

もと野良猫だった猫の子で雑種でしたがかなりメインクーンに近いようなフサフサのオス猫。

５歳くらいの時に、どうも頻繁にトイレに行くようになり、苦しそうに鳴くことも。
これはおかしい、と連れて行き、尿検査が必要とのことでしたが多頭飼いでその猫だけの尿を取ることが難しいと伝えたら、直接膀胱を絞ってとってくださりました。腕が良さそうでした。

結果、尿路結石で苦しんでいたということで薬と餌の指導を受けました。

その後は再発することもなかったです。

ここに移転する前の１０年以上前はもう少し練馬駅に近い住宅街の中の医院で、その時代から通っていましたがスタッフが丁寧で、先生も優しく、神経質な猫も上手く扱って処置してくれるました。