犬・猫の呼吸器科

結果的に悪性腫瘍と判明した我が家の犬が最期にお世話になった病院です。人間の体でいう太ももにあたる部分が腫れていました。
訪れた時には手遅れで痛みを止めることしかできませんでしたが、先生が「かわいそうになあ・・・！！」と言ってくださいました。

うちの家族もおそらく駄目だろうと思っていたので発展的な治療は望めないと覚悟してましたが、その時そのように先生が言ってくださったことは忘れられません。本当に動物に愛情がある方なのだと思います。
当時はまだ20代半ば前後くらいの若い先生でしたがおっしゃる言葉がテキパキとしていて経験豊かな印象を持ちました。説明もとてもわかりやすかったです。

その子はやがて息を引き取りましたが、もう一頭のわが子が病気になった際もこちらでお世話になりました。その時には手術で完治しました。

当時より今は病院もリニューアルなさってスタッフの方も多くなったようです。新しい治療法なども積極的に取り入れて難病の治療にもいい成果を出してくださるのではないかと期待しております。