犬猫の根尖周囲病巣、根尖膿瘍の治療とデンタルケア
顔の腫れ、顎の変形は根尖膿瘍の可能性も。歯科レントゲンでの診断が重要
神奈川県海老名市「かしわだい動物病院」は、歯科治療に力をいれている。根尖膿瘍は、歯髄炎が進行して根尖に膿が溜まる病気で、再発しやすいので、抜歯や歯内療法など治療方針を決めることが重要だ。土屋典和院長に根尖膿瘍や歯周病の治療について伺った。
顔が腫れている、顎の形がおかしいときは歯の病気の可能性も。根尖膿瘍は抜歯や歯内療法で治療します。
もっと読む診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / 鳥 |
---|---|
得意診察領域 | 歯と口腔系疾患 / 皮膚系疾患 / 耳系疾患 (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● |
※休診日/木曜午後、日曜午後、第2・第4金曜日、祝日 ※診療終了時刻の30分前
顔の腫れ、顎の変形は根尖膿瘍の可能性も。歯科レントゲンでの診断が重要
神奈川県海老名市「かしわだい動物病院」は、歯科治療に力をいれている。根尖膿瘍は、歯髄炎が進行して根尖に膿が溜まる病気で、再発しやすいので、抜歯や歯内療法など治療方針を決めることが重要だ。土屋典和院長に根尖膿瘍や歯周病の治療について伺った。
顔が腫れている、顎の形がおかしいときは歯の病気の可能性も。根尖膿瘍は抜歯や歯内療法で治療します。
もっと読む前置きが長くなります。全て本当の事です。以前、調子の悪い時に、通っていた動物病院で、健康検査を受け全く健康ですとの診断を受けたその2日後、耳を痒がる様子があり同じ病院に診てもらうと、皮膚の病気だからステロイド注射が必要だと言われました。二日前の検査では、何でもなかったのに?えっと思い、躊躇していると...
治療してから、歯もすごく綺麗になったのと噛むスピードが早くなってとても快適そうです!前はガムなどあげても直ぐに口から1回だしてから食べてたのが今ではそのまま口の中で噛んで飲み込めるようになったみたいです。口でぺろぺろしてたのも無くなったのでたぶん痛いのを我慢してたのかなと思いました。また、口臭もあっ...
院長先生、スタッフの方々がいつも懇切丁寧に対応して下さいます。
オーナー目線で分かりやすい説明をして頂けるし、非常に安心感を与えて頂けます。
待ち時間への配慮も有り難く感じております。
今まで別の病院で診てもらっていたのですが、先生が感情的になり易く、圧力をかけてくるタイプだったので転院してき...
初めてペットを飼い始め、動物病院を探している際に、たまたま電話をした動物病院さんだったのですが、ワクチン接種の時期についてお伺いしたところ、わざわざ獣医師さんにお電話を代わってくれて、とても丁寧に説明してくれたので「この病院に行ってみよう」と決めました。
初めての動物病院でしたので「〇か月になった...
主に犬・猫の一般的な病気治療を行っております。
また、動物用眼圧計やスリットランプ(細隙灯)などによる眼科検査やカラードッブラーやパルスドップラーによる検査も可能な超音波機器なども使用しております。
例えば、眼圧計を使用することにより緑内障の確実な診断・治療コントロールを、スリットランプや眼底鏡を用いることで詳細な角膜病変や網膜病変を発見することができます。
超音波検査もカラードップラーやパルスドップラーなどを使用することで血液動態を詳しく、そして分りやすく捕らえることが可能です。
ハムスターやウサギ、鳥などのエキゾチッックアニマルの診察は来院前に問い合わせてください。
【狂犬病予防注射】
狂犬病予防法により、健康な91日齢以上の犬には、年一度の接種が義務づけられています。
世界的には毎年約5万人の死者を出すウイルスで、日本の近隣諸国での発生も認められています。
狂犬病予防接種をすることが万が一の備えの重要なピースのひとつになります。
【ワクチン】
かしわだい動物病院では、犬の場合は6種および9種混合のワクチン、猫の場合は3種および5種のワクチン、さらにはフェレットでは3種ののワクチンを扱っています。
ライフスタイルに適したワクチンを接種しますので、ご相談ください。
【フィラリア】
フィラリアの予防薬として錠剤やおやつタイプ、スポットタイプ、注射が選べます。
基本的に予防開始前にフィラリアの成虫がいるか血液検査を行います。
【定期駆虫】
かしわだい動物病院で行っている定期駆虫は、動物や人間にも問題となる人獣共通感染症(ズーノーシス)や一緒に暮らす人間に問題を起こす寄生虫を中心に、犬猫の年齢や生活環境に合わせて、消化管内寄生虫や外部寄生虫を定期的に駆虫薬や外用薬を寄生予防の為の投薬を指示しています。
【健康診断】
かしわだい動物病院では、血液検査や尿検査、糞便検査をベースにレントゲン検査や超音波検査による画像診断や眼圧計やスリットランプなどによる眼科検診を行っています。
【歯科検診】
いざ歯が痛くなってしまうと、飼い主様でもなかなか触らせてもらえないもの。
そうなる前に歯の検診を受け、もし病気にかかっていたら、その子のお口の状況に合わせた治療とケアをはじめましょう。
また検診により、将来その子に起こりうる病気を予見。それにより予防できる病気もあります。
当院はお口の健康を一歩踏み込んだ形で診察し、飼い主様と一緒に考え、最善の治療とケアをご提案します。
ペットのお口の臭いが気になる、鼻水が多くなったなどの症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
【避妊・去勢手術】
かしわだい動物病院では、避妊・去勢について原則として、飼主の皆さんの意思を尊重いたします。
動物たちにメリットがあると思われる場合には、提案という形で話をさせていただきます。
避妊・去勢手術をすることでメリットとデメリットがありますので、獣医師とよく相談をした上で考えていきましょう。
平成29年4月より院長に就任しました。
昨今、獣医師については様々な分野で注目され、その役割や責任が問われ、小動物診療においても獣医療以外に人獣感染症に対する啓蒙や実際的な対応、予防医療の重要性などが注目されてきています。
当院は以前より人と動物がよりよく共存するためにまたは動物たちが元気で長生きするためには地道ではありますが、上記のことを実際の診療の中で実践して参りました。
そして、それは今後も変わらない部分だとも考えております。
スタッフ全員で地元で愛され、信頼される病院をめざし研鑽し、気軽に相談に来れる病院を目指していきますので、よろしくお願い致します。
◆経歴
<平成16年>
日本大学 生物資源科学部 獣医学科卒業(内科学研究室)
神奈川県藤沢市、東京都渋谷区の動物病院に勤務
日中の通常診療に加え、夜間の緊急外来の診療にも従事
*平成19~23年3月まで夜間宿直医として月毎に勤務
<平成18年>
神奈川県海老名市 土屋獣医科病院に勤務
<平成23年4月>
神奈川県海老名市 土屋獣医科病院の副院長に就任
<平成29年4月>
かしわだい動物病院 院長に就任
◆所属学会・資格等
・神奈川県獣医師会
・相模獣医師会
・エキゾチックペット研究会
・日本医療・環境オゾン学会
・比較歯科学研究会
・日本小動物歯科研究会 レベル4認定
・日本獣医内視鏡外科研究会
・JVOC 獣医眼科基礎講習会修了
・RECOVER CPR 実習修了
・ペットフード協会認定 ペットフード販売士
・ロイヤルカナン 栄養管理アドバイザー
【ペットサロンプライマリーのこだわり】 ◆オゾン水 どのコースでもシャンプー時にオゾンシャワーを使用させていただきます。 獣医師管理のもとで安全濃度を維持したオゾンシャワーは、除菌や脱臭効果も高く、...
かしわだい動物病院のホテルの特徴は、ワンちゃんでは足腰にも優しい芝のドックランなどでのリフレッシュタイム、ネコちゃんでは楽しくのんびり落ち着けるタワー付き個室です! ワンちゃんととネコちゃんのホテル...
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● |
※休診日/木曜午後、日曜午後、第2・第4金曜日、祝日 ※診療終了時刻の30分前
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
千葉県船橋市の「船橋どうぶつ病院」は、血液検査で肝機能低下が疑われた症例に、CTによる画像診断や腹腔鏡下肝生検を組み合わせた低侵襲の肝臓検査、さらに先天性門脈体循環シャントの手術を提供。守下建院長に、犬猫の肝臓疾患及び手術について伺った。
大阪市天王寺区の「上本町どうぶつ病院」は、負担の少ない手術や糸を使わない手術など、早期回復を実現する手術を多数手がける動物病院。徹底した検査によって根拠に基づいた医療を実践する中西崇之院長に、診療への想いや手術の工夫について伺った。
仙台市太白区のエビス動物病院では眼科の専門診療を行い、全国で5院しか実施していない硝子体手術を取り入れている。この手術では網膜剥離による失明から視力を取り戻すことができるという。山下洋平院長に、眼科診療や硝子体手術についてお話を伺った。
埼玉県の「越谷どうぶつ病院」は、鍼灸治療も行っている。犬猫の椎間板ヘルニアは投薬治療や手術が一般的だが、手術ができない場合でも鍼灸治療で症状が改善するケースも多いという。岩岡渉院長、岩岡佳織副院長に椎間板ヘルニアの治療や同院の特徴を伺った。
1935年開院、浦和駅から徒歩15分の「せじま動物病院」は、漢方や鍼灸などを使った東洋獣医学やレーザー治療を取り入れている。ペットに負担をかけず、QOLを維持し穏やかに暮らせる治療を探り、実践する副院長の瀬島志乃先生にお話を伺った。
猫の歯の治療
以前、飼っている猫の口臭が気になり、別の病院で診てもらったのですが、あまり的確な診断を受けられず、口臭も改善しないまま時間が経ってしまい、ある日、部屋の掃除をしていたら、猫の牙が抜け落ちているのを発見して、慌ててこの病院に駆け込み診てもらいました。
レントゲンをはじめ、的確な診察をして頂いた結果、...
以前、飼っている猫の口臭が気になり、別の病院で診てもらったのですが、あまり的確な診断を受けられず、口臭も改善しないまま時間が経ってしまい、ある日、部屋の掃除をしていたら、猫の牙が抜け落ちているのを発見して、慌ててこの病院に駆け込み診てもらいました。
レントゲンをはじめ、的確な診察をして頂いた結果、歯周病が悪化して歯の根本の顎の骨が溶けてしまっていました。このまま治らないのかととても不安になりましたが、治療と手術をしてもらう事で、顎の骨も再生していき、ご飯もしっかり噛んで食べれる様になるまで回復しました。
先生もスタッフの方達もとても親切で、診察時の説明も丁寧でわかりやすく、安心して診てもらう事が出来るので、これからもお世話になろうと思っています。