草村動物病院

他の病院で末期で余命2～3日といわれましたが諦めきれず、ネットで検索してこちらに転院しました。
確かに末期で長くはないと言われましたが担当してくださった若い男性の獣医師さんは｢出来るだけの事をしてあげたい」という私達の気持ちを汲んでくださり、親身になって治療して頂き「こちらに来て良かった」と思っておりました。
しかし常々「もし呼吸が荒くなったら深夜でも直ぐに連絡して下さい」と言われていた為、23時過ぎに呼吸が荒くなったので電話したところ別の先生が面倒臭そうに電話に出て状況を説明したところ「それで？診察をご希望ですか？」と言われ「連絡するように言われていたので連絡したのですが、どうすればいいですか？」と聞いても「だから診察をご希望なんですか？」の一点張り。
埒が明かないので「では診察して下さい」と連れて行ったら診察もせずに「カルテを見ましたが、もう末期で長くない事はお伝えしてありますよね？もう亡くなると思いますよ。どうしてもと言うなら治療はしますがそれでももって一日です。だったらご自宅で看取られたらどうですか？」と冷たく言い放たれました。
この人は本当に動物を愛して獣医師になったのだろうかと絶望し、とても悲しくなりました。
一刻も早くその場を立ち去りたくなり「では自宅で看取ります」と連れて帰りましたが「診察代は後で請求書を郵送しますから振り込んで下さい」と、診察もしていないのに？
確かに深夜に対応したのだから仕方がありませんが、そんな事なら電話でそう言って欲しかったです。他の若い先生方の対応が良かっただけに残念でなりませんでした。