この動物病院の口コミ
5.0
オカメのチビ子 さん
2019年08月投稿
技術と経験のある先生です
ここの先生の専門性や人柄については多くの方が述べられてますので、診療時の様子について紹介します。
動物病院で小動物を診察したり措置をする時、必ず最初に行うのが保定です。鳥にとって保定されるということは、敵に捕まったということです。何かされるということは、これから食われるということです。
この病院では保定に鳥のサイズに合ったタオルを使います。タオルで視野を制限することで精神状態が比較的平静に保たれます。荒鳥でも頭を微動だにできないほどしっかり保定されます。
検査でそ嚢に器具を入れるときは、鳥が何をされたかも分からないうちに終わります。採血も、投薬の強制給餌もあっという間の早業です。
鳥が怖がって措置を受けられない場合は落ち着くのを待って下さいますし、緊急の場合は麻酔を使う選択もできます。鳥の負担は精神的にも身体的にも小さいです。
大きくてきれいな動物病院でも、平気で泣き叫ぶ鳥を軍手で掴む先生がいます。軍手は自分が噛まれたくないからで、鳥のことなど一顧だにしていません。
軍手とタオルは同じ保定でも全く目的が違うのです。
自宅から1時間以上かかるこの小さい病院へ安心して愛鳥を入院させる理由です。
- 病院名
- 長岡京動物病院
- 動物の種類
- インコ/オウム
- 来院目的
- その他
- 予約の有無
- なし
- 来院時期
- 2019年07月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 1時間〜2時間
- 診察時間
- 15分〜30分
- 診察領域
- けが・その他
- 料金
- 6500円 (備考: 過去実績2700〜67000円)
- 来院理由
- 元々通っていた
7人中
7人が参考になった
動物病院で小動物を診察したり措置をする時、必ず最初に行うのが保定です。鳥にとって保定されるということは、敵に捕まったということです。何かされるということは、これから食われるということです。
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