この動物病院の口コミ
この病院を選んで良かったと思えました。
今は亡き、愛猫が最後までお世話になりました。
ある日、尿の量が普段よりも明らかに多くなり、ムコ動物病院へ連れていきました。
診断の結果、猫には珍しいクッシングという病気にかかっており、糖尿病も併発していました。
病院に連れていった時にはもう病状はかなり進行していたようで、多尿という症状が出てからは見る見るうちに弱っていき、クッシングと診断されてから4ヶ月という早さで天国へ旅立ってしまいました。
愛猫が息を引き取ったのは朝でした。
明らかにもう呼吸をしていない愛猫を見て、それでも亡くなったという現実を受け入れなかった私は、すでに冷たくなり始めた愛猫をタオルケットで包み、ムコ動物病院へ連れて行きました。
「猫が息をしていません。でも死んだとは信じられないんです。お願いです、診ていただけませんか」突然押しかけて泣きながら訴える私から愛猫を受け取りながら、スタッフの方が優しく待合室へ通していただきました。
「猫ちゃんは先生に診てもらいますから、飼い主さんはしばらく待っていてくださいね」
愛猫が処置室へ連れて行かれてから10分後、私も処置室へ呼ばれました。
やはり愛猫は既に息を引き取っていた、と先生から説明されました。
再び私の元へと帰ってきた愛猫は、体を綺麗にしてもらったうえに、お花の柄が描かれた可愛い箱に入れられていました。
先生やスタッフの方達は、残念でしたね、猫ちゃんは飼い主さんに看取られて幸せだと思いますよ、と声をかけてくれました。
そして、今日のお代は結構ですから、猫ちゃんとゆっくりお別れしてあげてください、と、今まで担当していただいていた先生は駐車場まで見送ってくれました。
愛猫との別れはとても辛く淋しいものでしたが、ムコ動物病院の先生、スタッフの方達のおかげで、悔いのない別れができました。
本当にありがとうございました。
- 病院名
- ムコ動物病院
- 動物の種類
- ネコ 《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- なし
- 来院時期
- 2011年11月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 15分〜30分
- 診察時間
- 15分〜30分
- 症状
- 尿量が異常に多い
- 来院理由
- 近所にあった
ある日、尿の量が普段よりも明らかに多くなり、ムコ動物病院へ連れていきました。
診断の結果、猫には珍しいクッシングという病気にかかっており、糖尿病も併発していました。
病院に連れていった時にはもう病状はかなり進行していたようで、多尿という症状が出てか...