この動物病院の口コミ
感謝しかありません
8才になるダックスフント(雄)です。約1年半程前、突然左後ろ足が動かなくなり、かかりつけの主治医と大学農学部教授より「リウマチだろう」と診断され、ステロイド投与を中心とした治療を続けて頂きました。しかし、副作用の為か太り、熱発も頻繁になり、四肢も不自由になってきて、私たちは、痛みと不自由さに絶えている愛犬を途方に暮れながら見守るしかない日々でした。ただ救いは、表れる症状に対する主治医の心のこもったさまざまな処方でした。
約3ヶ月前、ネットで「幹細胞治療」というものがあると知り、当院の先生に相談をしてみました。愛犬の病気の様子を観察したり、これまでの経緯を尋ねてくださった後、「幹細胞治療」について詳しく説明してくださいました。そして、治療に際しては、私の仕事の都合まで配慮いただいた計画を立ててくださいました。大晦日前日という慌ただしい日でさえ治療を施してくださいました。
更には、主治医との連携をとても大切に考えてくださっていて、治療ごとの血液検査の結果を開示してくださったり、会合で会われた際には治療方針の共有を図ってくださっています。
私たちは、「治らない病気」と覚悟し半分諦めていました。現在、愛犬は、家の中や庭を走り回っています。表情が豊かになりました。妹のようなマルチーズと以前のようにじゃれ合うこともできるようになりました。ステロイド投与の必要がなくなり、血液検査の結果も、肝機能の数値が驚くほど下がってきました。主治医も大変喜んでくださっており、1~2週間ごとの通院のたびに、柔軟な治療方針を提示してくださっています。
当院の先生ご夫妻と主治医には、ただただ感謝の気持ちしかありません。愛犬と私たち家族を助けてくださり、本当に有難うございます。
- 病院名
- いきめ動物病院
- 動物の種類
- イヌ 《純血》 (ダックスフント)
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2017年02月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分未満
- 診察時間
- 2時間以上
- 診察領域
- 血液・免疫系疾患
- 症状
- 歩き方がおかしい
- 病名
- リウマチ?
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)