口コミ: 仙台市宮城野区の動物の生殖器系疾患 2件

食欲がなくなり様子がおかしいと言う事で　アウル動物病院へ行きました。
今回具合が悪くなる前にも（半年くらい前だったでしょうか？）同じような症状の時に
昔から通っていた別の病院で診ていただいたのですが、その時は、どうもしっくり
いかない感じがしていたので、今後　何かあった際は別の病院へ連れて行こうと
ネットの口コミで評判の良かったこの病院を探しあてました。

先生は若い方で、今までの経緯と症状を伝えると、以前に具合が悪かった時に
手術をすすめられなかったかを聞かれました。
手術のことは言われなかったと答えると、首を傾げ　愛犬は子宮蓄膿になっていて
前に具合が悪くなったのも　その状態だったからと言われました。
その時に手術した方が良かったらしいのですが　しなかった事に対し納得できなかったみたいです。
愛犬はそのまま入院し即手術することになりました。
やっぱり気になるのは金額のことでした。
実際に入院したのは3日間くらいだったと思うのですが、検査代　手術代　点滴　
食事代　退院後の薬代などで9万円くらいだったと思います。
お陰様で愛犬は見違える程　元気になり無事退院することができました。

手術をすると子宮蓄膿の他におっぱいのあたりに腫瘍があり（調べた結果　
癌ではなかったのですが）それも摘出していただきました。

今まで通っていた病院ではなく、この病院で診ていただいて良かったと感謝しております。

普段このような口コミサイトに書き込みすることは無いのですが、あまりに衝撃的だったので、この口コミを投稿するために会員登録しました。詳しく書いたので長文です。

迷子の仔猫♂を保護。
首輪は付けて無いけれど、人に飼われていた様子なので、飼い主さんを探していました。

保護した数日後から、ペニスが5mmほど体外に露出したままになってしまい、先のほうが少し赤く腫れて、オシッコする度に痛そうにしていたので病院へ。

今年引越してきたばかりで、元々飼っている猫たちの馴染みの動物病院から遠くなってしまったので、こちらのサイトの口コミを参考に病院を探しました。
もっと近くにも、他の動物病院がいくつかありましたが、その日は休診のところが多かったということもあり、こちらの菅原動物病院を選びました。

午前の受付開始15分くらい前に到着するも、すでに5〜6組の患者さんが待っていて、とても人気な病院なんだなと その時は安心しました。

待合室は広く、木の暖かみを感じられるロッジの様なデザインで、建物自体は とてもいい雰囲気でしたが、他の方の口コミにもあったように、衛生面にちょっと難あり。ごちゃごちゃと物が多く山積みでホコリが積もっていたり、天井から古いクモの巣なのか？ホコリの固まりなのか？沢山ぶら下がっていたり、エアコンもホコリだらけ。
受付の方は愛想のない冷たい対応。


１時間ほど待った後、先生に診察していただくと、踏ん張った拍子にペニスが体外に出てしまい、舐めたために腫れて戻らなくなってしまったのだろうとのこと。

「露出したペニスは戻してもまたすぐに出てきてしまうでしょう。ペニスを切除して、そこに膣を作る手術をしましょう。女の子にしちゃうってこと。」
と話しながら先生は、 露出しているペニスを、指で力ずくで体内に押し込もうとしました。 ですが、腫れてしまっているペニスはなかなか戻らず悪戦苦闘。

暴れないよう看護師さんに２人がかりで押さえ付けられた子猫は、痛がってものすごい叫び声をあげていてました。待合室にもかなり響いていたと思います。とても可哀想で見ていられませんでした。


先生自身、戻してもすぐに出てくると言っているし、 手術で切るとも言っているのに、こんなに痛い思いをさせて 無理に今ペニスを体内に戻す必要があるの？
ペニスを取り除いた後、排泄には関係ない器官である膣をわざわざ作る必要はあるの？尿道の確保さえすればいいのでは？と、子猫の叫びを聞きながら疑問がぐるぐる。

数分の格闘後、「うちで様子見るので、このまま この子お預かりします。手術する時に連絡しますね。」
と費用や手術の詳しい説明もなく一方的に入院を決められてしまい、慌てて「入院期間は？費用はどれくらいですか？」と聞くと

期間は1週間くらい、費用はなんと１４〜１５万円と予想をはるかに超えた金額をサラリとおっしゃる！！（ﾟдﾟlll）

そんなに高額になるのにこちらが聞くまで説明せずに、入院、手術の話をどんどん進めるなんて。

不信な点が多い上に、あまりの金額にびっくりして、「ちょっと無理ですね…お願いすることできません…」と言うと、
先生は「普通はその料金だけど、拾って保護している猫だということを考慮して、半分くらいに割引きします」と言い出しました。

それにしても高すぎると思い、「主人に相談してからでないと」とその場での入院をお断りし、初診料2000円＋処置料2000＋税をお支払いして帰りました。

家に帰って患部を見てみると、無理やりな処置をされた為か 血が滲んで、病院に行く前よりもどんどん腫れがひどくなってきました。


少し遠いけれど、引っ越す前にお世話になっていた動物病院に電話で事情をお話しし、その日のうちにセカンドオピニオンをお願いしました。

ペニスを切断する手術はする必要がないこと。もし仮にその手術が必要な病気だったとしても、普通は14〜15万もかからないこと。この子の場合は、去勢手術をすれば露出したペニスも元に戻るだろうということを丁寧に説明していただきました。
そのままその馴染みの病院で去勢手術をお願いしました。

通常の去勢手術は日帰りの場合が多いのですが、腫れがひどいので2日間の入院になりました。

手術費＋麻酔料＋入院費＋数回の導尿などの処置料、全て込みで２万５千円かかりませんでした。
最初の菅原動物病院で言われた14〜15万円とえらい違いです。


その後、仔猫は順調に回復しました。
飼い主さんは見つからず、我が家の3匹目の猫として迎えることになり、現在は元気いっぱいです。


これからは多少遠くても信頼できる通い慣れた動物病院に行こうと思います。
ただの予防注射ですら菅原動物病院には行きたくありません。