口コミ: 前橋市のネコ 36件（3ページ目）

　最初は友達の口コミで来院しました。飼っていたネコの食欲がなく、おかしいと思い来院。

　こぢんまりとした病院ですが、清潔で整っている印象で、受付の人も丁寧に対応してくださり、好感が持てました。人気があるので、待ち時間がそれなりにありますが、長く待ちそうなときは、順番が来ると、受付の人が携帯に電話をくれるシステムです。待合室は4人座れるくらいで、外にもベンチがありますが、いつも、誰かしら待っています。
　先生は2人いて、男女各1人ずついますが、男性の院長先生が大人気で指名が多く、院長先生指名の時は、待つ覚悟が必要です。メガネの丁寧に喋る、物静かな先生です。女性の先生にも診てもらいましたが、同じように丁寧で、頼れる雰囲気や安心する感じは2人とも同じです。

　病状もしっかり丁寧に説明して下さり、治療費も高くなる時は、きちんと大丈夫かの確認を無理なく選ばせてくれます。他の動物病院より、診察費も良心的で、爪切りも無料でしてくれます。

　うちは、最初の受診から、ネコを2匹みとってもらいましたが、最後まで丁寧で本当に感謝しています。近々、改装して、かなり広くなり先生も増えるようなので、より受診しやすくなることでしょう。
　

夏の暑い時期、気が付くと我が家の老齢猫がぐったりしていて
様子がおかしく慌てて病院へ。

最初に診断していただいた時には骨肉腫の可能性もあると。
もう悲壮感いっぱいで絶望の底に落とされた感じでした。

その間も、猫の事・私たちの事を心配してくださる言葉遣いで
色々と希望も訊いていただき最終検査をすることに。

結果、歯茎の内部に埋まってしまっている歯が化膿しているだけでした。

ほっと一安心し、手術の手法やその後の処置なども
丁寧に判りやすく説明していただきました。

手術後の痕も小さく、さらに腎臓が萎縮しているのも見つけていただき
少しでも長く一緒に居られる方法をとアドバイスもいただき、ひと安心。


手術の手際のよさ・速さも凄いのですが
ここの病院の凄さは、先生はじめ看護師の皆様すべてが優しく
人嫌いな愛猫も警戒も薄く暴れることも逃げ出そうとすることもなく
もちろん鳴き叫ぶこともなく診療してもらえるほど
「優しい空気がいっぱいの病院である。」ことが一番ここの病院の良さを
表現するのにピッタリかと思います。

外から戻った猫の足が腫れて、歩き方もおかしかったので診療に連れて行きました。ケンカが原因だったようですが、とても手際の良い処置のおかげで診てもらっている間、暴れる事もなくその後の経過も良好でした。
ケガが治まってきた頃合をみて、混合ワクチンの接種に行ったのですが、注射を打つ時、飼い主が補助についている間も、先生のベテランぶりに安心していられます。
大胡県道沿いのわかり易い所にある病院で、土曜日や夜も７時まで診療をしているので、職場から自宅まで少し距離があり、フルタイムで働いている自分にはありがたいと思います。
ペットの預かり（ペットホテル）の張り紙がありましたので、旅行の時はお願いしようか検討中です。
費用の設定も質実剛健、良心的で、お勧めの病院です。

生後３カ月の捨て猫を拾い、それからずっとお世話になっています。
とても優しいご夫婦でやっており、行くたびに飼い猫の名前を覚えてくれています。今回は外に脱走してしまった際にほかの猫に噛まれてしまったらしく、そこの内部が膿んでしまい、とても痛がるので見てもらいました。
素人判断では骨でも折れてしまったのかと思ったのですが、上記のとおりの診断でした。
痛み止めなどの注射をしていただきましたが、毎回注射も上手で動物に優しく声をかけながらしてくれます。何度かまた通うことになりますが親身になって相談にのってくれるので信頼しています。
予防接種のうけ方や、しつけの仕方、ケアの仕方も丁寧に教えてくれます。
入院施設もあるので、避妊手術の際は入院しました。
安心して任せられるお医者さんです。

13歳になる猫がどうも元気がなく全くエサを食べなくなってしまったので、来院しました。
初めから金子先生の所へ行けばよかったのですが、試しに新しく出来た病院の方へ行ってしまいました。そこではエコーや触診、血液検査色々やりましたが原因はわかりませんでした。（たぶん誤診です。）
そのあとすぐに金子先生のところで看てもらった所、末期の肝臓ガンであることが分かりました。
触診とエコーですぐ発見出来ました。
ステロイドが効く場合があるとおっしゃったのでステロイド治療になりました。
それでも死期を延ばすような治療しかできないとはっきり言ってもらい、覚悟が出来ました。人間の勝手かもしれないけどなるべく長く生きてもらいたいよねぇという言葉に、そういう気持ちを分かってくれるんだと思ってとてもうれしく思いました。結果的にステロイドによる延命治療をしていくうちに、猫自身が薬を与えようとすると逃げて出てこなくなり、これ以上延命治療するのは猫にとって苦痛でしかないのかもしれないと思い、断念しました。そして猫は消えてしまいました。
金子先生の所へ行って病気が分かって少しでも猫と長く居られたことに感謝しています。ありがとうございました。