口コミ: 松戸市六実の動物の腫瘍・がん 1件

当初は猫の咳が気になって通いました。
細かい診察をしていただき、気管支炎だろうということで、抗生物質薬などを処方してくださいました。そのときの気管支炎に関する説明も、とても丁寧で、安心しました。
薬で一時期、見違えるほど回復したのですが、そのうち今度は呼吸が厳しくなってきました。
そもそも野良猫の期間が長く、その時期の感染症による悪性リンパ腫に罹っていたようです。レントゲンをとっていただくと肺が真っ白で、すぐに肺から水を抜いてもらい、その水の検査をしてくださって、悪性リンパ腫だと診断されました。
何度か肺から水を抜いてもらうほか、点滴など、通院で様々な処置を施していただきましたが、もう末期で、今は最期のほうにきています。でも、通院で、とてもよく処置をしていただいていているので、考えていたより長く生命を保っています。
猫の体力の負担を考え、無理をさせないことに傾注してくださいました。
治療費も良心的です。
抗がん剤は高額で、しかも猫のリンパ腫はなかなか寛解しないとのことで、私はステロイド剤等による治療を選びました。先生も、それでよいのではないかとおっしゃってくださいました。
やれるだけのことはしてあげているので、猫も幸せだと思います。
お世話になりました。最後まで、よろしくお願いいたします。
心から厚く御礼申し上げます。