5.0

イソップ さん

2017年03月投稿

イヌ

レッグペルテス

生まれて８ヶ月の幼犬♀のミミがある日、右後ろ脚を上げて三本足で歩く様になり、二件の病院で診察やレントゲンを撮りましたが見解は異常無しでした。
しかし、二週間経っても全く改善される気配の無い右後ろ脚が心配になり、すがる思いで口コミの良かった千葉シーサイド病院に連れて行く事にしました。
他の病院では見つけられなかった右後ろ脚のレッグペルテスと右膝の前十字靭帯損傷を瞬時に発見していただき、その数日後同時に手術してもらいました。
退院一週間後、ようやく右後ろ脚を地面につけて歩き始めて喜んだ矢先、ミミの悲痛な鳴き声が響き渡りました。バランスを崩したミミは左前脚に力が入ってなく、崩れ込んだまま起き上がれませんでした。慌ててミミを抱き病院へ。レントゲンの結果が骨折と診断された時は自分は崩れ落ちて座り込んでしまいました。
先生はそんな自分とミミの事を気づかってくれ、外科医としてのプライドを持ってしっかりと完治させます、と言って安心させてくださいました。
しかもペット保険が来月から使える状況だったので、この段階でかなりのお金が必要な状況でしたが先生は赤字にならなければいいですよ、とお金の面も相談にのってくれました。
先生は外科の技術もさることながら家族と愛犬の事を一番に考え、納得できる方法を常に提供してくれます。

(うちに来た４ヶ月のミミ)