5.0

ｍｋｉｍ さん

2015年08月投稿

その他

余りにも親切で丁寧で感激しました

去年11月1日夜、愛犬が突然下半身麻痺となってしまいました。翌朝一番、近くの病院に行ったところ、極めて治療困難な病なので、と紹介されたのがとおやまさんです。
すがる思いでワンコ用バギーに乗せて連れて行ったところ、院長先生から告げられたのは最後通牒でした。ですが、病気の内容を事細かく説明頂いたうえ、適切な病院があると大島の病院に院長対院長の直電で紹介頂き、看護師さんにはペット対応のタクシーを手配するように指示されました。そして、道中寒くないようにとバギーの中を十分に満たせるだけのタオルも御用意頂いてとても感激致しました。
ほどなくタクシーが到着したので治療費を支払おうとしたら、院長先生から「当院ではこのワンちゃんに何もしてあげられませんでしたので結構です」と言われて…。

「良くて一日二日、最長でも一週間でしょう」と告げられた時は流石に心が塞ぎましたが、その言葉通り、発症して7日目の朝に静かに私の腕の中で息を引き取りました。
でも、精一杯の対応して頂けた事で悲しみはかなり緩和された事が有難かったです。
後日、沢山の愛犬家さんから「とおやまさんは良いよ、名医だよ」と聞かされた時、心から納得出来ました。

(この時、既に麻痺は首下全部に回って朦朧としていました)