口コミ: 町田市能ヶ谷のウサギの歯と口腔系疾患 2件
東京都町田市能ヶ谷のウサギを診察する歯と口腔系疾患に関する動物病院口コミ 2件の一覧です。
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5人中
3人が、
この口コミが参考になったと投票しています
K'Sペットクリニック
(東京都町田市)
4.5
来院時期: 2019年07月
投稿時期: 2020年04月
以前から評判が良いという話をよく聞いておりました。近所の通っていた動物病院の診察が不安になり、こちらに初めて伺いました。
先生が、どんな症状でも1匹1匹にきちんと向き合い真剣にみてくださいます。
こちらが1質問したら10くらい返してくださります。知識が非常に豊富なのはもちろんですが、こちらの生活や環境に合った提案やご指導をしてくださり素晴らしいと思いました。今後はとりあえずなにかあったらこちらの先生に頼りたいと思いました!
先生が、どんな症状でも1匹1匹にきちんと向き合い真剣にみてくださいます。
こちらが1質問したら10くらい返してくださります。知識が非常に豊富なのはもちろんですが、こちらの生活や環境に合った提案やご指導をしてくださり素晴らしいと思いました。今後はとりあえずなにかあったらこちらの先生に頼りたいと思いました!
動物の種類 | ウサギ | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | - |
待ち時間 | 15分〜30分 | 診察時間 | 5分〜10分 |
診察領域 | 歯と口腔系疾患 | 症状 | くしゃみ |
203人中
188人が、
この口コミが参考になったと投票しています
K'Sペットクリニック
(東京都町田市)
1.0
来院時期: 2015年07月
投稿時期: 2015年08月
5歳になりたてのネザーランド、メス(避妊手術済)に、
1cmくらい?の下顎膿瘍?と思われる腫れが見つかり、来院。
膿瘍は難しい病気と知り、うさぎの名医にかからなければ。と、
TVでこちらの院長がエキゾチックの名医として紹介されていたのを思い出し、
HPやこちらの口コミ等も参考に、症状を電話で伝え、
うさぎ及び当症状が治療可能な事を確認の上、当日午後に予約。
できれば直前のウンチを持参するよう言われ、持参の上来院しました。
腫れ部分の触診と奥歯の診察(耳の中をみるような器具で)の結果、
奥歯の不正咬合(元々有り、前の病院にて定期的に削っていた)の為に、
やはり歯根と下顎の膿瘍が出来ているとの診断で、
ちょうど最近有効な治療法としてなされているという「ペニシリン注射」による治療を薦められました。
ネットなどで調べていた来院前の当方の希望は「できるだけ綺麗に切開除去・排濃し、消毒」であった為、その旨も伺いましたが、
奥歯に問題がある為、切開排膿しても再発の可能性が高く、徒に切開するよりも負担もなく有効とのことで、
また、「ペニシリンはうさぎには一般に禁忌とされているが、膿瘍に大変効果的で、
既に自分は今まで複数の膿瘍のうさぎさん達に同治療を行っていて、中には一年以上の長期に渡って『ペニシリン』や『従来うさぎに禁忌とされている他の抗生剤』等を多数併用している子達もいるが、皆全然平気で大丈夫」との説明でした。
私の中で、「ペニシリンは下痢などを引き起こし、最悪死に至ることもある恐い薬で、うさぎには使えない」という記憶がぼんやりとあり、
「本当に使って大丈夫か?」との不安があったので、そのリスクについて再度尋ねました。
先生からは「注射した箇所が脱毛することがあるが、一時的な物なのでそれは問題ない。稀に下痢等が出ることもあるが、自分の経験ではそれもほとんどなく、今まで問題が出た子はいない」との繰り返しの説明でした。
それで、一抹の不安を抱えながらも、その治療を始めてしまいました。
治療は、
・来院しての「ペニシリン」の注射(最初は、2日おきに3回、その後は週一回を治るまで)
と、
・別の抗生物質(抗体が出来ないよう複数種類の組み合わせを一定期間で回して)を自宅にて経口服用する(一日2回)
上記2つを、早ければ1ヶ月~長ければ1年以上、治るまで継続する。
ということでした。
しかし結果は、残念ながら、膿瘍も治らぬまま、不安の通りの結果になってしまいました。。。
治療を始めてしばらく過ぎた辺りから、
それまで量もサイズも普通だったウンチが全くでなくなり→
徐々にウンチの量と大きさが小さくなっていき→ある日お腹からゴロゴロと遠くにいても聞こえる位物凄く大きな嫌な感じの音が聞こえだし→その翌日からひどい下痢が始まり→先生の指示の元、抗生物質を中止→翌日下痢は止まるがウンチ自体がまったく出なくなり→食欲が徐々に落ち→その間ずっとプリンペランとぺリアクチンを飲ませ続け、点滴や流動食などを与えても食欲とウンチが戻ることはなく→胃が全く動かなくなり→耳を振るような仕草をするようになり→エンセファリトゾーンかもと、プリンペラン・ぺリアクチンの他に駆虫薬を与えるも、もうどうにもならず→流動食やジュース、液薬剤なども全く飲み込めなくなり→体重も落ち、衰弱し、最期は鬱滞の時のようにお腹を痛そうに丸めてずっとじっとしたまま、最期の最期には激痛で苦しみ、悲鳴のような泣き声を一声あげて亡くなってしまいました・・・。
初診からちょうど一ヶ月後のことでした。
上記の様な症状が出る度、病院には都度連絡をし、診察&処置&処方なども都度色々としていただきましたが、食欲もウンチも改善することは結局なく、
結果的に徐々に悪くなって弱っていくのを、飼い主である私は、ハラハラしながらただ手をこまねいて見ている形になってしまいました。。。。
ただ、そのように「このままでは死んでしまうのでは?」と私が感じる焦燥感と先生の感覚には、常に乖離があるようで、先生は死の危険性を全く感じられてないのではないか?と感じました。
実際、亡くなる2,3日前からは毎日「私が焦って症状の電話→通院」をしており、亡くなる当日朝も経過や症状を病院に電話にて報告する約束でしたが、
その「未明になくなってしまった」旨を伝えると、かなり意外だったようで驚かれました。
手遅れになる前に、少しでも異変を感じた時点ですぐに抗生物質をやめて、別の病院にセカンドオピニオン等に駆け込まなかった自分を悔やみます。
もっと言うなら、最初に「ペニシリン」に対してちょっとでも不安に思った時に、すぐに治療を始めず、思いとどまり、別の病院の意見も一度聞いてみるべきでした。。。膿瘍は早く処置しないと、どんどん膨れて大変なことになってしまうのでは?という怖さがあり、一刻も早くしなければ。と焦ってしまいました。。
死後、原因を知りたくて、先生に開腹もしていただきましたが、
抵抗力が弱って、元々隠れ持っていたエンセファリトゾーンを発症してしまったか?血栓かも?しれないが、結局はっきりとした原因は不明。との見解でした。
最終的な死因はともかく、
そもそも死を引き起こしす原因となってしまったのは、やはり私は「盲腸内の有用な細菌まで死滅させてしまうことがある為うさぎには禁忌」と言われている「ペニシリン」(あるいはその他の)抗生物質によって、腸内細菌のバランスが、完全に崩れてしまったせいではないかと思っています。
それによって、食事・排泄、抵抗力も落ちて、様々な症状を招き・・・。
薬を始めてまもなく、お腹からした、あの今まで聞いたことのない、大きな異様な音が、それを物語っている気がします。
ペニシリンを使って平気な子も、もちろん大勢いるかもしれません。
が、家の子のように死んでしまう子もいる。だからこその「禁忌」指定なのではないでしょうか?
拝察するに、先生は、おそらく本当に動物好きな方で、対応も親切で、お人柄もとても良かっただけに大変残念です。
確かに、先生は有効な実績も多数お持ちなのだと思います。
しかし、
通院前は、下顎の腫れ以外はいたって元気で、食べる事が大好きで食欲旺盛、ウンチも出ていて何の問題のなかった我が家のうさぎが、
通院して僅か1ヶ月という、本当にあっという間にみるみる衰弱し、亡くなってしまったのも事実です。
できれば、「最悪の場合は、死に至る事もあるリスク」についても、事前にご説明いただきたかったです。(薬に関して多少のリスク説明はありました)
その説明さえあれば、我々は、自分達のかけがえのないうさぎの為に、最初からわざわざ危険な治療法を選択することは絶対にありませんでした。
先生の「大丈夫」という説明を真に受け、内心不安を残しながら、禁忌の薬を使うことを受け入れてしまった自分を悔やみ、私がこちらの病院でこの治療を受けさせさえしなければ、まだ生きていたであろう、生きたかったであろう命に、大変申し訳なかったと、殺してしまったうさぎにただただ詫びる思いです。
うさぎ飼いの皆様は、ペニシリンなど禁忌の薬を使うのは、できるなら避け、
万一、どうしてもやむ終えない場合は、可愛いわが子を失う覚悟の上で、信頼出来る獣医師の下、十二分に注意して、慎重に使用することを強くお勧めします。
1cmくらい?の下顎膿瘍?と思われる腫れが見つかり、来院。
膿瘍は難しい病気と知り、うさぎの名医にかからなければ。と、
TVでこちらの院長がエキゾチックの名医として紹介されていたのを思い出し、
HPやこちらの口コミ等も参考に、症状を電話で伝え、
うさぎ及び当症状が治療可能な事を確認の上、当日午後に予約。
できれば直前のウンチを持参するよう言われ、持参の上来院しました。
腫れ部分の触診と奥歯の診察(耳の中をみるような器具で)の結果、
奥歯の不正咬合(元々有り、前の病院にて定期的に削っていた)の為に、
やはり歯根と下顎の膿瘍が出来ているとの診断で、
ちょうど最近有効な治療法としてなされているという「ペニシリン注射」による治療を薦められました。
ネットなどで調べていた来院前の当方の希望は「できるだけ綺麗に切開除去・排濃し、消毒」であった為、その旨も伺いましたが、
奥歯に問題がある為、切開排膿しても再発の可能性が高く、徒に切開するよりも負担もなく有効とのことで、
また、「ペニシリンはうさぎには一般に禁忌とされているが、膿瘍に大変効果的で、
既に自分は今まで複数の膿瘍のうさぎさん達に同治療を行っていて、中には一年以上の長期に渡って『ペニシリン』や『従来うさぎに禁忌とされている他の抗生剤』等を多数併用している子達もいるが、皆全然平気で大丈夫」との説明でした。
私の中で、「ペニシリンは下痢などを引き起こし、最悪死に至ることもある恐い薬で、うさぎには使えない」という記憶がぼんやりとあり、
「本当に使って大丈夫か?」との不安があったので、そのリスクについて再度尋ねました。
先生からは「注射した箇所が脱毛することがあるが、一時的な物なのでそれは問題ない。稀に下痢等が出ることもあるが、自分の経験ではそれもほとんどなく、今まで問題が出た子はいない」との繰り返しの説明でした。
それで、一抹の不安を抱えながらも、その治療を始めてしまいました。
治療は、
・来院しての「ペニシリン」の注射(最初は、2日おきに3回、その後は週一回を治るまで)
と、
・別の抗生物質(抗体が出来ないよう複数種類の組み合わせを一定期間で回して)を自宅にて経口服用する(一日2回)
上記2つを、早ければ1ヶ月~長ければ1年以上、治るまで継続する。
ということでした。
しかし結果は、残念ながら、膿瘍も治らぬまま、不安の通りの結果になってしまいました。。。
治療を始めてしばらく過ぎた辺りから、
それまで量もサイズも普通だったウンチが全くでなくなり→
徐々にウンチの量と大きさが小さくなっていき→ある日お腹からゴロゴロと遠くにいても聞こえる位物凄く大きな嫌な感じの音が聞こえだし→その翌日からひどい下痢が始まり→先生の指示の元、抗生物質を中止→翌日下痢は止まるがウンチ自体がまったく出なくなり→食欲が徐々に落ち→その間ずっとプリンペランとぺリアクチンを飲ませ続け、点滴や流動食などを与えても食欲とウンチが戻ることはなく→胃が全く動かなくなり→耳を振るような仕草をするようになり→エンセファリトゾーンかもと、プリンペラン・ぺリアクチンの他に駆虫薬を与えるも、もうどうにもならず→流動食やジュース、液薬剤なども全く飲み込めなくなり→体重も落ち、衰弱し、最期は鬱滞の時のようにお腹を痛そうに丸めてずっとじっとしたまま、最期の最期には激痛で苦しみ、悲鳴のような泣き声を一声あげて亡くなってしまいました・・・。
初診からちょうど一ヶ月後のことでした。
上記の様な症状が出る度、病院には都度連絡をし、診察&処置&処方なども都度色々としていただきましたが、食欲もウンチも改善することは結局なく、
結果的に徐々に悪くなって弱っていくのを、飼い主である私は、ハラハラしながらただ手をこまねいて見ている形になってしまいました。。。。
ただ、そのように「このままでは死んでしまうのでは?」と私が感じる焦燥感と先生の感覚には、常に乖離があるようで、先生は死の危険性を全く感じられてないのではないか?と感じました。
実際、亡くなる2,3日前からは毎日「私が焦って症状の電話→通院」をしており、亡くなる当日朝も経過や症状を病院に電話にて報告する約束でしたが、
その「未明になくなってしまった」旨を伝えると、かなり意外だったようで驚かれました。
手遅れになる前に、少しでも異変を感じた時点ですぐに抗生物質をやめて、別の病院にセカンドオピニオン等に駆け込まなかった自分を悔やみます。
もっと言うなら、最初に「ペニシリン」に対してちょっとでも不安に思った時に、すぐに治療を始めず、思いとどまり、別の病院の意見も一度聞いてみるべきでした。。。膿瘍は早く処置しないと、どんどん膨れて大変なことになってしまうのでは?という怖さがあり、一刻も早くしなければ。と焦ってしまいました。。
死後、原因を知りたくて、先生に開腹もしていただきましたが、
抵抗力が弱って、元々隠れ持っていたエンセファリトゾーンを発症してしまったか?血栓かも?しれないが、結局はっきりとした原因は不明。との見解でした。
最終的な死因はともかく、
そもそも死を引き起こしす原因となってしまったのは、やはり私は「盲腸内の有用な細菌まで死滅させてしまうことがある為うさぎには禁忌」と言われている「ペニシリン」(あるいはその他の)抗生物質によって、腸内細菌のバランスが、完全に崩れてしまったせいではないかと思っています。
それによって、食事・排泄、抵抗力も落ちて、様々な症状を招き・・・。
薬を始めてまもなく、お腹からした、あの今まで聞いたことのない、大きな異様な音が、それを物語っている気がします。
ペニシリンを使って平気な子も、もちろん大勢いるかもしれません。
が、家の子のように死んでしまう子もいる。だからこその「禁忌」指定なのではないでしょうか?
拝察するに、先生は、おそらく本当に動物好きな方で、対応も親切で、お人柄もとても良かっただけに大変残念です。
確かに、先生は有効な実績も多数お持ちなのだと思います。
しかし、
通院前は、下顎の腫れ以外はいたって元気で、食べる事が大好きで食欲旺盛、ウンチも出ていて何の問題のなかった我が家のうさぎが、
通院して僅か1ヶ月という、本当にあっという間にみるみる衰弱し、亡くなってしまったのも事実です。
できれば、「最悪の場合は、死に至る事もあるリスク」についても、事前にご説明いただきたかったです。(薬に関して多少のリスク説明はありました)
その説明さえあれば、我々は、自分達のかけがえのないうさぎの為に、最初からわざわざ危険な治療法を選択することは絶対にありませんでした。
先生の「大丈夫」という説明を真に受け、内心不安を残しながら、禁忌の薬を使うことを受け入れてしまった自分を悔やみ、私がこちらの病院でこの治療を受けさせさえしなければ、まだ生きていたであろう、生きたかったであろう命に、大変申し訳なかったと、殺してしまったうさぎにただただ詫びる思いです。
うさぎ飼いの皆様は、ペニシリンなど禁忌の薬を使うのは、できるなら避け、
万一、どうしてもやむ終えない場合は、可愛いわが子を失う覚悟の上で、信頼出来る獣医師の下、十二分に注意して、慎重に使用することを強くお勧めします。
動物の種類 | ウサギ《雑種 (ミックス)》 | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 30分〜1時間 | 診察時間 | 15分〜30分 |
診察領域 | 歯と口腔系疾患 | 症状 | あごの下が腫れた |
病名 | 歯根膿瘍 下顎膿瘍 | ペット保険 | アニコム |
料金 | 2千~6千円 (備考: 保険適用一回あたりの料金) | 来院理由 | TV・新聞・雑誌で知った |
薬 |
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先生が、どんな症状でも1匹1匹にきちんと向き合い真剣にみてくださいます。
こちらが1質問したら10くらい返してくださります。知識が非常に豊富なのはもちろんですが、こちらの生活...