口コミ: 相模原市中央区淵野辺のネコの食欲がない 1件
神奈川県相模原市中央区淵野辺のネコを診察する食欲がないに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
[
病院検索 (2件)
| 口コミ検索 ]
283人中
278人が、
この口コミが参考になったと投票しています
麻布大学附属動物病院
(神奈川県相模原市中央区)
1.0
来院時期: 2017年11月
投稿時期: 2018年02月
猫が自力で排尿出来なくなり、かかりつけ動物病院の設備では原因を突き止めることが出来なかったため、カテーテルを常置して生活していましたが、専門の診療科を有するこちらの病院の存在を知り、かかりつけ医に紹介状を書いてもらい、県外から訪ねました。
2回の入院でお世話になった際に、体験したこと、感じたことなど、自身のメモ、録音を元に順を追って書かせていただきます。
2017年10月24日 初診
造影剤を尿道に入れ、尿道が塞がっている範囲など検査してくださいました。
検査には麻酔を使用すると聞いていましたが、終わってみると麻酔は使用しなかったそう。検査で猫が痛い思いをしなかったか気になりました。
検査の結果、猫の尿道を繋いで自然な排尿をさせることは困難とのこと。
このままカテーテルで排尿するか、尿路変更の手術を受けるか選択することとなりました。
この時、片側の腎臓に尿が逆流していること、(手術をする場合は)腎臓が機能しそうなら繋ぎ直す処置もするとうかがいました。
手術・入院をお願いする前に概算の費用を確認すると20万円ほど…と回答をいただき、納得しそのまま手術をお願いしました。
学生の手前か「本当はタダでやってあげたいくらいなんだけど…(笑)」と冗談をまじえて話をされましたが、家族の命を預ける側としては、不謹慎、不快に感じました。
2017年10月25日 手術
希望があれば手術前に執刀時間を連絡する、とのことでしたのでお願いしました。
一度着信があった際すぐに出られず、数分後に折り返すも繋がりませんでした。
またかけ直すようにと言われるままに、数回電話をかけましたが主治医には繋がらず、電話に出た他のスタッフの方々も手術の予定を把握していませんでした。
頼み込んで予定を確認していただき、「20時頃手術が始まる」と情報を得ましたが、20時前に主治医より着信があり、これから執刀の連絡かと思ったら「予定通り手術は終わった」と。
教えていただいたのは、ほかの患者の予定だったのでしょうか…
2017年10月31日 尿検査
費用明細によれば、退院前の最後の尿検査が行われました。
2017年11月4日 退院
「カテーテルを外し2日ほど様子を見たが、ある程度貯めて排尿しているようだ。平日に何度も休みをとるのも大変だろうから土曜日に退院しても良い。」と主治医の計らいで退院となりました。
当日訪ねると主治医は不在、代わりの先生が小さなメモを見ながら退院手続きしていました。
尿から菌が出ているため抗生物質が処方されていること、尿が漏れる場合は市販のパッドをあてるといい、という程度の案内があったのみ。
片側の腎臓は機能するのか、繋ぎ直しを行ったのかの説明はなし。(後日何もしていないことが判明)
また、メモには同日に退院する他の動物の情報も一緒くたに書かれており、無造作に置かれていたので中身を見ることが出来ました。
2017年11月7日
朝、猫が苦しそうにえづき嘔吐。
以後食事を受け付けなくなりました。
2017年11月8日
状態変わらず、近所のかかりつけ病院で吐き止めと、処方されている抗生物質と同じものを注射してもらいました。
2017年11月9日
食欲戻らずかかりつけ医を再訪。
麻布大学付属動物病院でどのような治療を受けたのか詳しく聞いておらず、していい治療が判断出来ないため、麻布大学付属動物病院に連絡を取り、指示を仰ぐよう助言を受けました。
ひとまず皮下点滴を受け、体重を計測すると、平常時4.1~4.5kgあった体重が3.6kgまで落ちていて愕然としました。
2017年11月10日
主治医不在につき、代理の先生が対応。
点滴を続け、嗜好品でも食べられそうならなんでも与えること。あわせて、かかりつけ医で検査を受けるよう指示がありました。
また、この時初めて入院中からずっと食欲不振で強制給餌をしており、最後の方は無理に食べさせることも止めていたことを知らされました。
日付不詳
麻布大学付属動物病院から1回目の入院費用の請求が到着。
概算の1.5倍、30万円超でした。
退院時に予定外の治療を行った等の説明はなかったものの、大きく金額が異なるので問い合わせ。
主治医から「今手元に明細がないので、次回までに確認、回答する」との回答。
2017年11月15日
麻布大学付属動物病院を再訪。
検査の結果、細菌感染のため腎機能が低下しているとのこと。
遠く毎日見舞いに来られる距離ではないし、延命のための入院なら連れ帰りたい旨申し出るも「腎臓の通りは悪くない。回復の見込みは充分ある。」と仰るので2回目の入院をお願いしました。
金曜日(11月17日)には、猫が快方へ向かうか、回復が難しいか判明するので、連絡しますとのこと。
なお、この日約束していた1度目の請求の概算との乖離についての説明は一切なし…正しいのかわからない請求を支払うことには抵抗がありましたが、万が一入院する猫の待遇になんらかの悪影響があっては…という不安もあり、2度目の入院手続きと併せて1度目の入院費用を支払いました。
2017年11月17日
猫が回復するか、死を待つばかりとなるか判明する日ですが、夕方まで何も連絡なし。
あまりに遅いのでこちらから連絡すると、主治医は帰ってしまったのか、不在でした。
一刻を争う事情を説明し、代理の先生に電話を繋いでもらうも出ない。
メールにて用件を伝えてもらうも、この日折り返し連絡はありませんでした。
2017年11月18日
代理の先生から電話あり。
メールが来たのが深夜だったため、連絡を翌日にしたとのこと。
対応者が長時間メールを送らなかったのか、先生が深夜に気づいたのか分かりませんが、電話をかけてから先生に用件が伝わるまで随分時間が空いています。
結局、「猫の容態は厳しい状態、重症患者には日曜日でも面会を許可するので明日こられますか?」という連絡でした。
猫が快方へ向かったのなら、連絡を翌日にするという判断は妥当かと思いますが、今回のように回復が難しいのであれば一刻も早く連絡をすべきではないかと感じました。
深夜にでも連絡をくれていれば、一日早く会いに行けたのに…
2017年11月19日
面会予定で訪ねたところ、代理の先生より回復が難しく、これ以上治療の効果が見込めないことを伝えられ急遽退院となりました。
処方された抗生物質が効く菌とは別の菌が感染・繁殖し、腎機能を低下させた事が原因だったよう。
退院4日前の検査結果に基づき、効果の高い抗生剤を処方してくださったそうですが、退院直前にもう1度検査をしてくれていれば…と悔やんでしまいます。
この時代理の先生に、主治医の約束忘れが多く不信感を抱いていること、主治医を変えてほしい旨伝えるも、「無理。先生もお年なので忘れてしまうことがある。(先生が忘れられないよう、患者から)何度も言ってください。」とのこと。
代理の先生に1度目の入院費用の明細をみていただくと、「初診の検査費がかなりかかっている。これほど写真をとる必要があったのか確認します。」と言ってくださいました。
2017年11月21日
主治医より電話あり。
「1回目の費用は変更できない。2回目の費用8万円から、全額は難しいが4万円差し引く。これでよろしいかな?」とのこと。
何の費用が乖離の原因なのか説明なし。
2回目の入院も終わっており、費用が確定している筈なのに、端数を言わずどんぶり勘定な連絡に驚きました。
この時、猫はいつ息を引き取ってもおかしくないほど弱っており、心身ともに疲れ果てていたこともあり、費用についてはそれ以上何も聞かず了承しました。
2017年11月23日
家族が見守る中、猫が息を引き取りました。
1ヶ月前までとても元気な姿を見せてくれており、難しい手術ではないと聞き安心していましたが、身体にメスを入れる以上このようなリスクもあることを充分考慮すべきだったと自分の認識の甘さを後悔しました。
2017年12月4日
主治医からの連絡で聞いた値引き前とほぼ同額の請求が届いたため、値引きがされてないのでは?と問い合わせすると、事務部の方より折り返し回答あり。
主治医より連絡を受けた金額との乖離について説明はなく、「13万から4万引いた」「登録した金額は変更出来ないので値引きできない」「差し引き可能な2万⚪千円引いた(雑音で聞き取れず)」等説明が二転三転した挙句、「(医師との話がどうあれ)事務部としては支払ってもらわなくては困る」「受けてしまったものは支払わなくてはならない」「そうなる前に解決したいが、支払いがないと督促がいく可能性もある」等、支払いを強く求める言動がありました。
問い合わせに対する回答が得られてないので、支払えない旨伝えると、病院長と相談します、とのこと。
なお、費用明細を見ると、金曜日の検査で回復の見込みがないことが判明したはずなのに、その後輸血を施した痕跡がありました。
2回目の入院前はとてもつらそうで、回復が困難なら苦しみを長引かせたくない意向を伝えていたのですが、何のために行われた処置なのか疑問です。
2017年12月18日
「やはり請求した金額を支払ってもらうこととなった」と連絡あり。
金額の乖離についてなんの説明もないので尋ねると「主治医は言ってないと言っているし、言った言わないは当事者同士にしかわからない」とのこと。
主治医の約束忘れについては何度も連絡しており、担当変更を拒否したのも、以降も変わらず主治医から電話連絡させていたのも、病院の判断に拠るものですが、その結果生じたトラブルの責任を負わないというのは、そちらの組織としての判断でしょうか?と問うもだんまり。
「麻布大学付属動物病院では、個々のスタッフの言動には他のスタッフが責任を負ってくれないようなので、これ以上個々に電話でのやり取りはしたくない。主治医の電話、事務部の方の二転三転した連絡について、何が正しく、何が誤りなのか、整理していただき、組織として文書にて回答いただきたい。それに従い対応します」と要望すると、「文書を出すのは難しいと思うが、確認してまた回答します」とのこと。
2017年12月29日
麻布大学付属動物病院より文書が届きました。
主治医の話は言った言わないでどちらの主張が正しいか確認できないこと、請求金額は正しいので支払って欲しい旨が書かれていました。
確認後に電話をくれたはずの事務部の方の話が二転三転したことの原因は何なのか記載がなかったので、再度問い合わせし、伝達漏れがあったなら改めて連絡いただきたい、とお願い。
2018年2月27日
麻布大学付属動物病院より再度文書が届きました。
・これ以上の回答はいたしかねる。
・話し合いによる解決が困難。
・当方に連絡をいただいても回答しない。
・2週間以内に支払いがないと、法律事務所に一任する。
とのこと。
当初から、スタッフの方々のお話と請求の辻褄がまったく合わないため、何が誤りで何が正しいのか紐解いていただければお支払いします、とお話しているにも関わらず、勝手に他の意図を勘ぐりするせいなのか、ひとつでも誤りを認めることを避けているためなのか、時間を掛けて何度も的外れの回答を送りつけられた末、この文書…驚きました。
病院にかぎらず、こんなにも意志の疎通が困難だと感じた組織はありません…
これ以上は問い合わせすらできないようなので、本当に支払うべき金額なのか定かではありませんが、支払おうと思います。
1ヶ月ほどお世話になりましたが、こちらの病院では、目の前で猫の診察等行われなかったので、猫がどのような扱いを受けていたのか、飼い主としては不安に感じる要素もありましたが、検査では原因箇所をしっかり見極め、必要な治療を判断してくださったので、恐らく高度な設備を有し、専門的治療が受けられるのかと思います。
ただ、これだけ飼い主との間に約束忘れ等頻発すると、どうしても猫の治療にも杜撰な部分があるのではないかと、信頼しきれない気持ちは生じますし、私は再度お世話になりたいとも、他の方に奨めたいとも思いません。
2回の入院でお世話になった際に、体験したこと、感じたことなど、自身のメモ、録音を元に順を追って書かせていただきます。
2017年10月24日 初診
造影剤を尿道に入れ、尿道が塞がっている範囲など検査してくださいました。
検査には麻酔を使用すると聞いていましたが、終わってみると麻酔は使用しなかったそう。検査で猫が痛い思いをしなかったか気になりました。
検査の結果、猫の尿道を繋いで自然な排尿をさせることは困難とのこと。
このままカテーテルで排尿するか、尿路変更の手術を受けるか選択することとなりました。
この時、片側の腎臓に尿が逆流していること、(手術をする場合は)腎臓が機能しそうなら繋ぎ直す処置もするとうかがいました。
手術・入院をお願いする前に概算の費用を確認すると20万円ほど…と回答をいただき、納得しそのまま手術をお願いしました。
学生の手前か「本当はタダでやってあげたいくらいなんだけど…(笑)」と冗談をまじえて話をされましたが、家族の命を預ける側としては、不謹慎、不快に感じました。
2017年10月25日 手術
希望があれば手術前に執刀時間を連絡する、とのことでしたのでお願いしました。
一度着信があった際すぐに出られず、数分後に折り返すも繋がりませんでした。
またかけ直すようにと言われるままに、数回電話をかけましたが主治医には繋がらず、電話に出た他のスタッフの方々も手術の予定を把握していませんでした。
頼み込んで予定を確認していただき、「20時頃手術が始まる」と情報を得ましたが、20時前に主治医より着信があり、これから執刀の連絡かと思ったら「予定通り手術は終わった」と。
教えていただいたのは、ほかの患者の予定だったのでしょうか…
2017年10月31日 尿検査
費用明細によれば、退院前の最後の尿検査が行われました。
2017年11月4日 退院
「カテーテルを外し2日ほど様子を見たが、ある程度貯めて排尿しているようだ。平日に何度も休みをとるのも大変だろうから土曜日に退院しても良い。」と主治医の計らいで退院となりました。
当日訪ねると主治医は不在、代わりの先生が小さなメモを見ながら退院手続きしていました。
尿から菌が出ているため抗生物質が処方されていること、尿が漏れる場合は市販のパッドをあてるといい、という程度の案内があったのみ。
片側の腎臓は機能するのか、繋ぎ直しを行ったのかの説明はなし。(後日何もしていないことが判明)
また、メモには同日に退院する他の動物の情報も一緒くたに書かれており、無造作に置かれていたので中身を見ることが出来ました。
2017年11月7日
朝、猫が苦しそうにえづき嘔吐。
以後食事を受け付けなくなりました。
2017年11月8日
状態変わらず、近所のかかりつけ病院で吐き止めと、処方されている抗生物質と同じものを注射してもらいました。
2017年11月9日
食欲戻らずかかりつけ医を再訪。
麻布大学付属動物病院でどのような治療を受けたのか詳しく聞いておらず、していい治療が判断出来ないため、麻布大学付属動物病院に連絡を取り、指示を仰ぐよう助言を受けました。
ひとまず皮下点滴を受け、体重を計測すると、平常時4.1~4.5kgあった体重が3.6kgまで落ちていて愕然としました。
2017年11月10日
主治医不在につき、代理の先生が対応。
点滴を続け、嗜好品でも食べられそうならなんでも与えること。あわせて、かかりつけ医で検査を受けるよう指示がありました。
また、この時初めて入院中からずっと食欲不振で強制給餌をしており、最後の方は無理に食べさせることも止めていたことを知らされました。
日付不詳
麻布大学付属動物病院から1回目の入院費用の請求が到着。
概算の1.5倍、30万円超でした。
退院時に予定外の治療を行った等の説明はなかったものの、大きく金額が異なるので問い合わせ。
主治医から「今手元に明細がないので、次回までに確認、回答する」との回答。
2017年11月15日
麻布大学付属動物病院を再訪。
検査の結果、細菌感染のため腎機能が低下しているとのこと。
遠く毎日見舞いに来られる距離ではないし、延命のための入院なら連れ帰りたい旨申し出るも「腎臓の通りは悪くない。回復の見込みは充分ある。」と仰るので2回目の入院をお願いしました。
金曜日(11月17日)には、猫が快方へ向かうか、回復が難しいか判明するので、連絡しますとのこと。
なお、この日約束していた1度目の請求の概算との乖離についての説明は一切なし…正しいのかわからない請求を支払うことには抵抗がありましたが、万が一入院する猫の待遇になんらかの悪影響があっては…という不安もあり、2度目の入院手続きと併せて1度目の入院費用を支払いました。
2017年11月17日
猫が回復するか、死を待つばかりとなるか判明する日ですが、夕方まで何も連絡なし。
あまりに遅いのでこちらから連絡すると、主治医は帰ってしまったのか、不在でした。
一刻を争う事情を説明し、代理の先生に電話を繋いでもらうも出ない。
メールにて用件を伝えてもらうも、この日折り返し連絡はありませんでした。
2017年11月18日
代理の先生から電話あり。
メールが来たのが深夜だったため、連絡を翌日にしたとのこと。
対応者が長時間メールを送らなかったのか、先生が深夜に気づいたのか分かりませんが、電話をかけてから先生に用件が伝わるまで随分時間が空いています。
結局、「猫の容態は厳しい状態、重症患者には日曜日でも面会を許可するので明日こられますか?」という連絡でした。
猫が快方へ向かったのなら、連絡を翌日にするという判断は妥当かと思いますが、今回のように回復が難しいのであれば一刻も早く連絡をすべきではないかと感じました。
深夜にでも連絡をくれていれば、一日早く会いに行けたのに…
2017年11月19日
面会予定で訪ねたところ、代理の先生より回復が難しく、これ以上治療の効果が見込めないことを伝えられ急遽退院となりました。
処方された抗生物質が効く菌とは別の菌が感染・繁殖し、腎機能を低下させた事が原因だったよう。
退院4日前の検査結果に基づき、効果の高い抗生剤を処方してくださったそうですが、退院直前にもう1度検査をしてくれていれば…と悔やんでしまいます。
この時代理の先生に、主治医の約束忘れが多く不信感を抱いていること、主治医を変えてほしい旨伝えるも、「無理。先生もお年なので忘れてしまうことがある。(先生が忘れられないよう、患者から)何度も言ってください。」とのこと。
代理の先生に1度目の入院費用の明細をみていただくと、「初診の検査費がかなりかかっている。これほど写真をとる必要があったのか確認します。」と言ってくださいました。
2017年11月21日
主治医より電話あり。
「1回目の費用は変更できない。2回目の費用8万円から、全額は難しいが4万円差し引く。これでよろしいかな?」とのこと。
何の費用が乖離の原因なのか説明なし。
2回目の入院も終わっており、費用が確定している筈なのに、端数を言わずどんぶり勘定な連絡に驚きました。
この時、猫はいつ息を引き取ってもおかしくないほど弱っており、心身ともに疲れ果てていたこともあり、費用についてはそれ以上何も聞かず了承しました。
2017年11月23日
家族が見守る中、猫が息を引き取りました。
1ヶ月前までとても元気な姿を見せてくれており、難しい手術ではないと聞き安心していましたが、身体にメスを入れる以上このようなリスクもあることを充分考慮すべきだったと自分の認識の甘さを後悔しました。
2017年12月4日
主治医からの連絡で聞いた値引き前とほぼ同額の請求が届いたため、値引きがされてないのでは?と問い合わせすると、事務部の方より折り返し回答あり。
主治医より連絡を受けた金額との乖離について説明はなく、「13万から4万引いた」「登録した金額は変更出来ないので値引きできない」「差し引き可能な2万⚪千円引いた(雑音で聞き取れず)」等説明が二転三転した挙句、「(医師との話がどうあれ)事務部としては支払ってもらわなくては困る」「受けてしまったものは支払わなくてはならない」「そうなる前に解決したいが、支払いがないと督促がいく可能性もある」等、支払いを強く求める言動がありました。
問い合わせに対する回答が得られてないので、支払えない旨伝えると、病院長と相談します、とのこと。
なお、費用明細を見ると、金曜日の検査で回復の見込みがないことが判明したはずなのに、その後輸血を施した痕跡がありました。
2回目の入院前はとてもつらそうで、回復が困難なら苦しみを長引かせたくない意向を伝えていたのですが、何のために行われた処置なのか疑問です。
2017年12月18日
「やはり請求した金額を支払ってもらうこととなった」と連絡あり。
金額の乖離についてなんの説明もないので尋ねると「主治医は言ってないと言っているし、言った言わないは当事者同士にしかわからない」とのこと。
主治医の約束忘れについては何度も連絡しており、担当変更を拒否したのも、以降も変わらず主治医から電話連絡させていたのも、病院の判断に拠るものですが、その結果生じたトラブルの責任を負わないというのは、そちらの組織としての判断でしょうか?と問うもだんまり。
「麻布大学付属動物病院では、個々のスタッフの言動には他のスタッフが責任を負ってくれないようなので、これ以上個々に電話でのやり取りはしたくない。主治医の電話、事務部の方の二転三転した連絡について、何が正しく、何が誤りなのか、整理していただき、組織として文書にて回答いただきたい。それに従い対応します」と要望すると、「文書を出すのは難しいと思うが、確認してまた回答します」とのこと。
2017年12月29日
麻布大学付属動物病院より文書が届きました。
主治医の話は言った言わないでどちらの主張が正しいか確認できないこと、請求金額は正しいので支払って欲しい旨が書かれていました。
確認後に電話をくれたはずの事務部の方の話が二転三転したことの原因は何なのか記載がなかったので、再度問い合わせし、伝達漏れがあったなら改めて連絡いただきたい、とお願い。
2018年2月27日
麻布大学付属動物病院より再度文書が届きました。
・これ以上の回答はいたしかねる。
・話し合いによる解決が困難。
・当方に連絡をいただいても回答しない。
・2週間以内に支払いがないと、法律事務所に一任する。
とのこと。
当初から、スタッフの方々のお話と請求の辻褄がまったく合わないため、何が誤りで何が正しいのか紐解いていただければお支払いします、とお話しているにも関わらず、勝手に他の意図を勘ぐりするせいなのか、ひとつでも誤りを認めることを避けているためなのか、時間を掛けて何度も的外れの回答を送りつけられた末、この文書…驚きました。
病院にかぎらず、こんなにも意志の疎通が困難だと感じた組織はありません…
これ以上は問い合わせすらできないようなので、本当に支払うべき金額なのか定かではありませんが、支払おうと思います。
1ヶ月ほどお世話になりましたが、こちらの病院では、目の前で猫の診察等行われなかったので、猫がどのような扱いを受けていたのか、飼い主としては不安に感じる要素もありましたが、検査では原因箇所をしっかり見極め、必要な治療を判断してくださったので、恐らく高度な設備を有し、専門的治療が受けられるのかと思います。
ただ、これだけ飼い主との間に約束忘れ等頻発すると、どうしても猫の治療にも杜撰な部分があるのではないかと、信頼しきれない気持ちは生じますし、私は再度お世話になりたいとも、他の方に奨めたいとも思いません。
動物の種類 | ネコ《雑種 (ミックス)》 | 来院目的 | 入院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 30分〜1時間 | 診察時間 | - |
診察領域 | 腎・泌尿器系疾患 | 症状 | 食欲がない |
料金 | 400000円 (備考: 尿路変更手術、2回入院) | 来院理由 |
2回の入院でお世話になった際に、体験したこと、感じたことな...