口コミ: 静岡県のネコの腎・泌尿器系疾患 42件（3ページ目）

　長く住んだ土地から引っ越してしばらくすると、ストレスからか我が家の猫がおしっこ詰まりに！
　初めての土地で右も左もわからず、かかりつけだった病院は休診日。なんとか友人にこの病院を教えてもらうも閉院時間に間に合わない感じでしたが、連れてきて下さいとのお返事。無事溜まっていたのを抜いてスッキリご機嫌になりました。
　その後も寒くなるとたびたびお世話になっていますが、看護師さんも先生もとてもフレンドリーだし、動物大好きな雰囲気がとても素敵な病院ですね。

猫を2匹飼っています。たまに2〜3日家を空けることがあるのですが、いつも部屋はキレイなまま賢く留守番をしていてくれます。今回帰ると、部屋中にトイレのペレットやウンチを擦ったような痕、そしてマーキングのような濃〜いオシッコの臭いが…！

オシッコの跡をよく見ると、赤い点々があったので、膀胱炎か、結石だなと思い猫の様子を観察すると何度もトイレに行くけど、オシッコはあまり出ていない様子…

心配で2ちゃんねるなどの掲示板や口コミサイトで浜松の動物病院を探しましたが、なかなか決めるのが難しい！！
改めて、口コミサイトに投稿することの大切さを感じつつ、こちらの医院を見つけました。

決め手となったのは、HPに院内MAPが載っていたのですが、人間の病院のように施設が整っていて、かつ、獣医の先生がたくさんいる感じではなかったのがいいなと思いました。この子は、とても臆病なので、近所なのも大きいです。

100円均一で売っていた注射器型のスポイトで猫のオシッコを採取して、朝一番に向かいました。

営業開始直後についたのに、先客のワンちゃんとネコちゃんがすでにいました。
診察を待っている間にも、続々と患者がきます。10分〜15分程待ち、診察室に通されました。

院長先生がご対応して下さったのですが、持ってきたオシッコや、おちんちんの先についていた膿をとっっっっても丁寧に顕微鏡で観て下さいました。また、念のためエコーで検査もしたのですが、膀胱と腎臓だけでなく、せっかくだからと他の臓器の状態までチェックして下さいました。本当に、丁寧に、丁寧に診察・診断して頂きました。
病気の説明も、とても分かりやすかったです。

近くにこんなにいい病院があって本当に良かったです。これから何かあったら私は絶対にここに来ます。

2匹室内で猫を飼っています。
どちらの猫か分からないのですが、トイレの隅のほうに血がついており、猫砂にも血の塊がありました。
びっくりして即病院へ。
結果は雄猫のほうの尿結石でしたが、医師の説明によると、24時間尿が詰まると死に至るようです。ぞっとしました。
去勢もしています。去勢をしている雄猫に多いと聞きました。

説明もしっかりしてくれて、薬も処方してもらい、餌の指導までてくれました。
女の先生でとても優しかったです。
薬を飲ませて様子を見て再診になりましたが、問題なく石もなくなり、様子を見ることとなりました。尿結石用の餌は病院で買うと高いし種類もたくさんあるので受付の方がサンプルとして何種類かくれて、食べやすそうなのを選ぶといいです。とアドバイスをくれました。
とても感じのいい病院でした。

もう、２０１２年の情報ですので当時と同じとは言い切れませんが、その頃、島川さんは我が家の猫達のかかりつけの病院でした。
スタッフも先生と何名かの看護婦さん、施設自体もけっして大きいものではないのですが、みなさんのペットに対する愛情ということに関しては、伊東市内では一番だったと思います。
永く腎臓病を患っていた高齢のオス猫の具合が悪化し、仕事で家に誰もいなくてしまうため、午前中に島川さんに預けたのです。　もうかわいそうなくらいぐったりしていて、少しでも楽になってくれたらと思っていたのですが、１時間もしないうちに先生から電話があり、手当の甲斐なく亡くなったとしらされました。
会社の昼休みに飛んでいってみると、少ない診察台の上に毛布にくるんで寝かせてもらっており、枕元にはお線香があげてありました。先生も、看護婦さんも、ネコの横で沈痛な面持ちで立っておられて見ているこっちが辛くなりそうなほどでした。
貴重な診察台の上に、私達が行くまで、大事に寝かせていただていた光景を見た時、この先生に最後を看取って頂いて本当に良かったと思いました。　もちろん、私達が彼の最期を看取ってあげなくてはいけなかったのでしょうが、当時はそれが精一杯でした。
極力、無駄な検査を省き、ペットの体の負担を第一に考えるベテランらしい診察は、私達も安心できます。
機械や技術よりも、もっと大切なものを持たれている動物病院だと私は思います。

猫専門の動物病院です。当時住んでいた家が近かったため日ごろから予防接種などでお世話になっていました。最後の受診になってしまったのは入院。前日に外へ脱走した愛猫、必死に探し無事に戻りましたが、その夜からなんとなく元気なく寝てばかり。翌朝みると前日からおしっこをまったくしていないことが判明し、すぐに病院へ。原因は不明でしたが、ユリ科の毒か、殺虫剤などをなめた可能性から、急性腎不全になったようで、まさかの事態に私はパニックでしたが、先生は私が理解するまでしっかり説明してくださいました。私と同じような気持ちになってくれる先生です。猫が大好きなんだと思います。診察室のボックスの中でなんとか尿が出るように数日入院しながらの治療をしてくださいました。その際もかかる費用や日数なども説明くださいました。できる限りの治療をお願いし、それに答えてくださりました。入院中は私や主人が毎日何時間も猫の側に居たことも、お仕事の邪魔だったでしょうに、まったく嫌な顔せず快く受けいれてくだいました。最後は痙攣を何度もおこす愛猫に私がなきながらお願いし処置してもらいましたが、亡くなった後もちゃんと棺のような箱に入れ、お花も入れてくれました。当時車を持って居なかった私たちを、愛猫と一緒に先生の車で自宅まで送ってくださり本当に親切にしてくださいました。家族同然の愛猫の最後、いい病院でいい先生に診てもらえたことは幸せなことでした。