3.5

杏澄館 さん

2015年10月投稿

イヌ

原因不明…

昨日の朝、左目が開かない状態だったので、前回他院で処方して頂いた抗菌目薬を点しました。
すると両目ともうっすらしか開かない様になってしまって、朝食も全く食べなかったので午前10時頃に小川動物病院へ連れて行きました。
眼球の表面は綺麗で眼圧も正常、体温も平熱で嘔吐なども見られませんでした。
抗生物質の注射を打って頂き目薬を頂いて病院を出たのですが、帰りの車内で舌を出してよだれをポタポタ落としてグッタリし始めたので、車内から病院へ電話。

お昼休憩で先生が居ないという事で、先生に連絡をしてもらったら「さっきは血液検査をしなかったので、午後の診察が始まる15時に来て下さい」との事。

一旦帰宅をして家族にご飯を食べさせた後、犬にもフードをあげてみたらやっぱり食べず…。

15時に再び病院へ行って、再度眼球の傷を確認したけれどやはり無傷という事で、胸の音を聴診後(雑音無し)に採血をしました。

血液検査の結果、白血球と炎症反応の値が高い事がわかりました。

でも、どこが悪いのかわからないという事…体内で炎症が起きている事は確かという事で抗炎症薬を注射して抗生物質のシロップを処方して頂いて帰宅しました。

翌日も何も食べないままならば点滴をする必要があるのですぐに来院する様に言われました。

夕食にささみを出したら少し食べてくれて、今朝も好きな卵と豚肉などを食べてくれました。

しかし両目は今も閉じたままで明らかに元気がありません。

来週予約が入っているのでまた連れて行きますが、様子に変わりがなかった他の病院を探して行く予定です。

この病院は、採血や注射などをする時、犬は奥の処置室に連れて行かれて飼い主は待合室で待つシステムです。

午前中の注射の時は大人しかったのですが、午後の注射の時は今までに聴いた事のない様な声を出していたので、とても心配になりました。

目薬も飲み薬も市販薬ではなく、無地のオリジナルボトルに入ったものなので、どちらも薬品名は不明です。

猫と犬では待合室と診察室が別なのですが、昨日は猫の待合室に一組、犬の待合室には三組の患者さんが来られていました。

若い女医さんが診て下さったのですが、待合室に居るとうちの犬の症状のを他の先生に相談してアドバイスを受けている声が聴こえて来ました。

女医さんは感じがよくて説明も丁寧で優しい方でした。

近所には大きなスーパーや市役所、向かい側には大きな公園があって環境の良い場所にある病院です。

(処方して頂いた目薬です)

(帰りの車内で水分補給)