口コミ: 広島県の動物の生殖器が腫れる 2件

家族で大切にしていたメス柴犬の下血が止まらなくなり治療をしていただきました。
もともと通っていた動物病院では、簡単な血液検査の結果をもとに多分子宮蓄膿症だろうとあやふやな診断でした。そのうえ試しに手術してみようと言われておりました。しかも手術の設備がないので大学病院を借りてしてきますといっためちゃくちゃな対応で、開腹してみて子宮蓄膿症でなかった時のことなど対策がない様子でした。
知人から情報を得てこちらの動物病院を受診したところ、以前の病院とは雲泥の差でした。血液検査の項目は詳細でしたし、CTによる検査で子宮蓄膿症で間違いないという診断も確定されました。手術方法の説明なども理論的で納得して任せられました。
このときに受けていた血液検査から、甲状腺の機能が弱い事も判明しました。
実は子犬のころから怖がりで、びくびくしながら散歩をし、疲れてすぐに帰宅するという症状がありました。
また脚や尻尾の毛がごっそり抜けたり、腹部の皮膚がまっ黒に変色したり、耳の中が膿んだりと常に皮膚のトラブルが多く困り果てておりました。
他のいくつかの動物病院では、食物アレルギーとの診断でした。
いつか治ると信じて、アレルギー除去のドッグフードを与えたりおやつの制限をし続けていました。ですが全く改善されていませんでした。

ところがこちらの病院で処方された甲状腺機能の働きを助ける薬を飲みはじめると、すべてが嘘のようにあっという間に治っていきました。散歩に行けば嬉しそうにはしゃぎ、どこまでも歩きたがるようになり、毛はつやつやになり、干からびたトカゲのようだった尻尾はふんわりドーナツ状に。
薬は一生飲まなければいけませんでしたが、明るい老後を過ごせたと思います。

しゃべれない動物だからこそ、データから判断する必要が大きいと思います。
設備をそろえて診察して下さるこちらの病院に感謝しています。

そのだ動物病院の院長、園田先生は見た目とのギャップでとても親しみやすく、こっちの話をじっくり聞いてから、納得できるまで何回も話をしてくれます。分からなくて聞き返すことが良くあったり質問も沢山しましたが、嫌な顔をせずに丁寧に対応して頂けました。今回は食欲低下などの理由で来院しましたが、一早い判断で即検査をしてもらい、手術ということになりました。信頼している先生なのでこちらも早く決断出来、結果愛犬の命が助かりました。あの時の判断がないと今愛犬が生きているかどうか分からなかったので本当に感謝してます。愛犬が家族になってからずっとお世話になっており、行くたびに沢山のアドバイスをしてもらえます。周りからは高いと言われますが、私たち家族はそのだ動物病院に通わせていただいていてとても良かったと思ってますし、これからもお世話になろうと思ってます。