5.0

ちか さん

2016年06月投稿

イヌ

ケガの傷の治りが悪く受診したら

ミニチュアシュナウザーのメスを飼っています。

手の甲をケガしていて、自然治癒を待っていた矢先、散歩の途中で躓いたかのようにパタッと倒れました。

自力で立ち上がったので、ひとまず安心はしたものの、ケガの影響かも！と即　赤ちゃん時代から頼りにしているこの病院へ連れていきました。

手の甲の治療は済んだのに、なぜか診察台にはポタッと白っぽい血が。
先生も一瞬のうちに顔色が変わり、お尻のほうをチェック。
触診して、
「今日は入院です。緊急手術です。」

なんと、我が家の愛犬は子宮蓄膿症になっていました。
術後、大人の握りこぶしほどに肥大し膿のたまった子宮を見せてもらいました。

もう１２歳なので、元気のないのとケガの治りが悪いのは歳のせいだとばかりに思っていましたが、実は。という。
連れていくのが後1日でも遅かったら助からなかったそうです。


本当にあの時は申し訳ない思いでいっぱいでした。
先生に見つけてもらった病気のおかげで、１３歳の今、とっても元気満々のおばあちゃん犬になっています。

歳のせいだなんて　もう思わないようにしようと思いましたし、愛犬の変化に気づかなかった私に、責めることもなく回復に務めてくださった先生方には感謝感謝です。

優しく話を聞いてくださいますし、毎回うかがうごとに目の輝きや肉付きや毛並みなどちゃんとチェックしてくださる　本当に頼もしい動物病院です。