口コミ: 山口県のイヌの発熱がある 1件

普段はあまり病院にかかることのないわりと元気な10歳の愛犬が朝突然の高熱で立ち上がることもできず、あわてて病院に行きました。
血液検査をしていただき、好中球の値は100を、血小板の値は5をきる値でかなり低く、CRPは7以上でなかの動物病院では測定不能な値が出ていました。のち他の病院で調べて頂いたら25と出ました。

熱も40度を超えていて私は命に関わることではないかと焦っていましたが、その時の先生の診断がなんと、血液検査の結果の値が低い理由はわからないから、ちょっと様子見で。朝起き上がることもできなかったのは、この子はパテラがあるようなので起き上がるのが辛かったのではないか、という診断でした。

ではなぜ発熱しているのか？
血液検査の結果があきらかにおかしい値を示しているのに、「わからない」で治療はしてくれないのか？様子見だなんてそれはないでしょ、、、と食い下がったのですが、発熱していると血液検査の結果も異常がでることも多いからなどなど、飼い主としては到底納得のできるものではありませんでした。

今の副院長が院長先生だった頃は獣医師は今ほどたくさんおられなかったけれど、どの先生にあたっても信頼できて、本当に動物に優しい病院だと思っていました。
今は獣医師の先生は多くいらっしゃいますが、今回のような素人がみても訳わからない診断でがっかりです。

もちろん次の日にほかの病院にかかりましたら、白血病の疑いで、即入院でとりあえずの点滴による治療、骨髄検査をするなどあわただしく治療をしました。
そちらの病院では、3、4日のうちに不調の原因の目星をつけて治療しなければいけないと言われました。

二つの病院での対応があまりにも違うので
セカンドオピニオンは大切だし、なかの動物病院での対応には納得いくものではなかったのでみなさんの参考にしていただきたく思いました。