口コミ: 熊本市東区の動物の内分泌代謝系疾患 1件

うちの猫は15才で糖尿病
別の病院で長く通っていました。
日曜日にかなり様子がおかしくなり
かかりつけ医は開いてなかったので急遽夜間日曜日もみてくれるこちらに駆け込みました。
最初は緊急処置をしてもらい翌日は
かかりつけ医に行くはずでした。
先生も頑張って明日まで乗り越えましょうと一生懸命説明もしてくださいました。
その日入院させることになり待合室から出たのですが娘がお守りを渡したいと病室に戻ると先生が大丈夫だからね！と優しくうちの猫をなでていたそうです。
翌日になり静脈点滴もしていてとてもこの状態で動かしたくないとこのまま入院でと先生にお願いしました。
血糖値コントロールが難しい子で急変して死にかけたこともありました。
家族で相談してこちらに通院しようかと話し合いました。
急変しないか怖くて仕方ない日もありましたので
状態はケトアシドーシスで一度は退院できましたがやはりまた容態が悪くなりました。
その都度まめに連絡もいただき必要か必要でないかきちんと考えて検査もされていました。
突然駆け込みできたうちの猫を本当に大事に大事に治療していただきました。
最後は先生から説明があり治療もどこまでやるか　やればいいと言うものでなくこの子にとって何がいいかと話し合いその時
長くないのを悟りました。
夜間でもいつでも何かあったら電話してくださいと言われました。
家に連れて帰って3日目病院で昼に点滴をうってもらい安らかに苦しむことなく
翌日の朝に天国へ旅立ちました。
お礼に伺った時に先生の目が赤くなられて
病気はあったけど最後は老衰の状態で亡くなったので苦しくはなかったはずですよと言われて本当に救われました。
かかりつけ医の先生と最後を一緒に支えていただいたよしい先生２つの病院には感謝しかありません。
本当に素晴らしい病院だと思います。
ありがとうございました。