口コミ: 沖縄県のインコ/オウムの呼吸器系疾患 1件

エリア:
沖縄県
動物の種類:
インコ/オウム
診察領域:
呼吸器系疾患

1件がヒットしました

1.0
マグノリア335 さん
2016年09月投稿
インコ/オウム

鳥の診察を検討している方は慎重に判断したほうがいいと思います

( なんせい動物病院 、沖縄県浦添市 )

2羽のセキセイインコの雛(一ヶ月)をお迎えしたばかりの頃、
1羽が苦しそうに開口呼吸をしていたため、
エキゾチックアニマルを診察できる病院を探し、
2羽一緒にこちらの病院に伺いました。
(1羽は開口呼吸の処置のため、もう1羽はこの機会にお迎え検診してもらおうと思い連れて行きました)

小鳥の診察を検討されている方は、
下記内容をご自身で判断し、本当にこの病院で愛鳥を診察してもらっていいのかどうか、判断材料にしていただければと思います。

・診察は院長
・つれて行った際、開口呼吸の症状は出ていなかった(実際の様子を見ていない)
・レントゲンを撮る。結果、心臓、肺、そのうにも異常無し。
・糞便検査をする。しかし、2羽一緒に入れていたキャリーに落ちていた、ひとつの糞のみ検査した(どちらの糞かわからない)。結果、メガバクがいた。1羽感染しているということは、2羽とも感染していると思うから、という理由で、2羽に、抗真菌薬を2週間分処方される。

<以下、院長より言われたこと>
・口パクパク、知らないの?口パクパクする子は一ヶ月以内に落ちるよ。体質的に弱い子だから、助からないと思った方がいい。

・本来鳥は単独で行動する。多頭飼いはお互いものすごくストレスになって、それだけで免疫が弱る。外のスズメとか見ても、みんな単独行動してるでしょ?繁殖も、半年に一般、一回触れ合うだけ。それだけ気ままな習性なのだから、一緒にいさせたらストレスになるので離すこと。

・ブリーダーからショップに輸送されてくるとき、輸送のストレスで、何羽か一定数落鳥する。それで生き残った個体が今度はショップで売られ、またどこかの家にもらわれて、さらなるストレスで落鳥する。これはしょうがない。

・鳥の気持ちになるとわかる。いきなり、環境がどんどん変わり、餌をあげる人も違う、言って見れば、誘拐した子供に、無理やり餌を食べさせるようなもの。これほどのストレスはない。だからお迎え後は、餌の取り換えと掃除のみであとは一切構わないこと。一ヶ月くらいしてようやく、この人は餌をくれる人なんだなぁとわかってきて、ストレスもなくなる。

→私はすぐに、別の病院を探しました。
 別の病院で、適切な診断と処置を受け、開口呼吸の症状は完治しました。
 一ヶ月以内に落鳥なんて、しませんでした。とても、元気です。
 2羽とも仲良く、人にもよく懐いています。
 群れで生活すると一般的に言われているインコですが、
 うちのインコたちも、よく鳴き合い、毛づくろいし合い、楽しそうにしか、見えません。

病院名
なんせい動物病院
動物の種類
インコ/オウム (セキセイインコ)
来院目的
通院
予約の有無
あり
来院時期
2016年08月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
5分〜10分
診察時間
5分〜10分
診察領域
呼吸器系疾患
症状
呼吸がおかしい
来院理由
Webで知った (当サイト以外)
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