公式
公式
神奈川県川崎市高津区二子5-3-6
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス |
---|---|
得意診察領域 | 循環器系疾患 / 肝・胆・すい臓系疾患 / 腎・泌尿器系疾患 (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:30 ~ 11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
14:00 ~ 17:00 | ● | ● | ● | ● |
↑
アクセス数: 68,071 [12月: 155 |
11月: 152 ]
この動物病院の口コミ
ハナ さん
2018年12月投稿
フェレット
1.0
瀕死のうちの子を連れて
素晴らしいクチコミを拝見し、フェレットが診られる病院が少ない中、少し遠いものの、この病院に決めました。
以前視て頂いた時は、脱毛でリュープリン注射をして頂きました。
1ヶ月程前に、突然の下痢と粘血便。すぐにタクシーで病院に向かい、炎症性腸疾患の疑いとの事。ステロイド投与で様子を見る事になり、一週...
素晴らしいクチコミを拝見し、フェレットが診られる病院が少ない中、少し遠いものの、この病院に決めました。
以前視て頂いた時は、脱毛でリュープリン注射をして頂きました。
1ヶ月程前に、突然の下痢と粘血便。すぐにタクシーで病院に向かい、炎症性腸疾患の疑いとの事。ステロイド投与で様子を見る事になり、一週間後には下痢はとまり、良くなっているようでした。ステロイドを減らしながら、再度様子を見る、もし下痢が起こるようであれば、緊急の携帯に連絡を下さいとおっしゃいました。
ステロイドを減らして4日目、タール便、続いて大量の下血。苦しそうな様子、緊急を要するので、すぐに視てもらえるように、診療時間内ではありましたが、携帯の留守電にメッセージを入れさせて頂きました。
ところが、病院に着くなり、緊急にも関わらず、ICUに一時預かるが、順番通り診察するとの事。留守電も聞いていないとの事。
その時来院されていた他のペットは予防注射などどの子も命に関わるような状態ではありませんでした。二時間半待った後、下血をしているうちの子からさらに血液を採り、もう出来ることはありませんので、お引き取り下さいと言われました。
酸素吸入と止血注射をして、あと数時間、ご自宅に帰るまで持たないかも…と言われました。
そしてもしかしたらお腹に腫瘍があったのかも?と。
自宅に帰る途中、待ち時間で喉が渇いていたようで、水をゴクゴク飲んでくれました。
帰宅後、出来るだけ部屋を暖め、3時間おきに下血が続いていたので、脱水を緩和しようと、夜通しで少しずつ、ポカリスエットを与えました。かなり血の気が引いているものの、頑張って生きようと、一生懸命ポカリスエットを飲んでくれました。帰宅から8時間、10時間と経つに連れ、懸命に生きようとする姿を見て、まだ頑張っているのに見捨てるわけにはいかないと、フェレット診察とは載っていない、近所の病院に朝一で駆け込みました。フェレットは診察していません、と一度断られたものの、状況を説明し、生きようとしているので、とにかく出血を止めてほしいと申し出たところ、懸命に受け入れて下さいました。
糖を混ぜた止血剤、点滴をしてくださり、危険な状態なので夕方まで預かると言ってくださいました。日中、ずっと預かって下さったのに、採血をされた前日の料金の半分でした。そして、その先生から、なぜ、この危険な状態で返したのか?下血が続いているのに採血をしたのか?結局は何の病気と診断されたのかを問われました。あと1日処置が早かったらと言われ、私は何も答えられませんでした。結局、もしもの時は、見送れるよう、夜は連れて帰る事になりましたが、先生は動物用のヒーターまで貸して下さいました。
翌日も朝一で連れて来るようにと言われましたが、心臓が持たず、その日の夜半、息を引き取りました。倉田先生が、うちの子が亡くなるであろうと予測した時間から、1日半以上、頑張って生きました。