らいおん動物病院

ちょうど５歳くらいになるウサギ、数日前から食欲があまりなく、トイレもあまり出てないようだったので、受診しました。
年配の先生が診察後「風邪っぽいから飲み薬出すからあとは部屋温めてあげて様子みててあげれば大丈夫だから」と言われその場で受付の方が処方された薬を投与。投与中、前足をピーンとのばしたウサギ。「見た事ない仕草だな」と思いながら見てるうちに投与終了。そのまま会計を待っている数分の間にケージの中で突然見た事もないくらい暴れ出し、「大丈夫？」と中を覗き込んだら素人が見ても完全に異変、ピクリとも動かず。「これ本当に大丈夫ですか？」と受付の方に聞いたら覗き込んで「大変！心肺停止！」と叫びながら診察室へ連れて行かれ、人工呼吸やら心臓マッサージを先生がしていましたが既に遅し。最初の診察から薬の投与、そして痙攣後の心肺停止。数分あまりのあっという間にの出来事にただ呆然。

しかしそれ以上に驚いたのが、動かなくなったウサギのお腹を先生が触りながら「ここ触ってみて？シコリあるから」と言い出して。
正直素人が触っても分かる訳もなく「よくわからないですが？」と何回も言っているのに「ここにシコリがあるよ！原因はコレだな」と連呼。
薬を飲んでそのせいで息を引き取った事には代わりありませんし、こちらの病院に連れてこず、別の病院だったらちゃんと検査をして元気になっていたかもしれません。
結局診察代等を請求され、こちらの病院に連れてきた自分に後悔しかありません。