よつば新小岩動物病院

2.0

ミミ さん

2023年08月投稿

ネコ

ショックな言葉

飼い猫の食欲が落ちて見ていただきました。
こちらで譲渡していただき、大切な家族として迎えた子で7歳になりました。
開口1番
ガリガリだね、病気だよ。と言われ…血の気が引きました。
その時点で体重の計測は無し。
聞かれてすぐに一日の食べているグラムを答えられなかったのは準備不足として反省していますが。
食欲不振に気付き数時間もせずに朝一に病院に来たのに…ダメな飼い主と言われたような気持ちになりました。

血液検査の結果、大きな異常はなく、
また体重も前回きた際にこのままキープしてね、と言われた体重➕0.2キロほどでした。
皮下注射を打っていただき、生活のアドバイスをしてくれて、猫もすぐに回復したので処置としては満足しています。

ただ、心配して不安で来ている患者に対し、体重減少の確認すらしてないのに
ガリガリ、病気　と言い放つのは…とても悲しくなりました。

そのことを車で送迎してくれた主人に話すとすぐに駆けつけ、血液検査の結果を聞く際は同席してもらいました。
主人が後ろで強張った顔で立っていたからか、血液検査の結果特に悪く無かったからかなのか、態度はやわらかくなりましたが。
あの、病気だよ　ガリガリ　と言う言葉を聞いた時の絶望感と自分の育て方が悪かったのでは…と後悔がいっぱいで待合室で過ごした記憶は忘れられません。

こちらで里親にならせていただきご縁を結んでもらった子で去勢手術もお願いした病院なので、悪く言いたく無いのですが。
ただ、あのような態度がどれほど患者を傷つけるかを伝えたくコメントしました。

昔から見ていただいた先生とは違う方だったと印象うけています。
3年ぶりくらいの来院なので私の記憶も曖昧ですが…
昔はおうちの猫ちゃんの話やアドバイスを丁寧にしてくださる、安心できる先生でしたので、今回の方では無かったと思います。

長くなりましたが、猫は一度で回復し、今も元気にいてくれていますので。
治療としては良かったです。