口コミ: 栃木市のイヌの内分泌代謝系疾患 1件

エリア:
栃木県栃木市
動物の種類:
イヌ
診察領域:
内分泌代謝系疾患

1件がヒットしました

5.0
めあ さん
2013年12月投稿
イヌ

最後の最期まで本当に全力で対応してくださいました

( 蔵の街動物医療センター 、栃木県栃木市 )

体内のカルシウム値が関係する、とても変わった疾患の愛犬でした。

それ以前にも2歳からアレルギーになり、白内障も発症。視界を奪われてしまいました。
その後、後ろ両足の骨董切除にも耐え生還。
大嫌いな病院へ通わなくてはいけない日々が続き、目も見えなく、前のようには遊べなくなってしまっても、食べることが大好きで、近くで人の声がすると、その見えない目で声のするほうをじっと見つめるとてもいい子でした。

2012年の10月あたり、愛犬が12歳をすぎた頃、カルシウムの関係する特殊な難病であることが東京で発覚。

12月には栃木に移り住むことになっていたので、なんとか今のこの子を受け継いでくれる良い先生を紹介してくれないかといったところ、東京でお世話になった先生の先輩である、この蔵の街の先生を教えてくださいました。

先生はいつもとても丁寧に説明をしてくださいます。
血液検査の結果も、一つ一つ難しいことがわからない私たちでも理解できるように噛み砕いてお話してくれます。

そして、私の愛犬も「この人は」とまるで人間の友達のように話して、優しくしてくださいました。

目も見えず、散歩もあまり好きではないこの子を、生かしておくのは私たちのエゴではないでしょうかと吐露したとき、先生は、「何か一つでもこの人(私の愛犬)が楽しいことがあるなら、
まだもうちょっと一緒にがんばって行きましょう。これは僕のポリシーなんです」とおっしゃっていました。

食べるのが大好きなうちの愛犬。

ちょうど朝一番で病院へ向かう道の途中、痙攣をおこし、まだ開院前の病院へ駆け込みベルを鳴らすと、看護師の方がすぐに処置室へ運んでくれましたが、寿命だったようで、残念ながら亡くなりました。


その時、先生も周りのスタッフの方もまだ寝起きだったと思うのですが、全員で全力の対応をしてくれました。


先生に「本当によくここまで頑張ったって誉めてあげてください。頑張ってくれてありがとうございます」と言ってくれたとき、本当にここの先生でよかったと思いました。

病院名
蔵の街動物医療センター
動物の種類
イヌ 《純血》 (柴犬)
来院目的
通院
予約の有無
なし
来院時期
2013年08月
来院時間帯
早朝 (6-9時)
待ち時間
3分未満
診察時間
10分〜15分
診察領域
内分泌代謝系疾患
症状
苦しそうに呼吸をする
病名
特殊な病気でした
来院理由
元々通っていた
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