この動物病院の口コミ
4.0
オタカ さん
2013年02月投稿
対話をしながら方針を決められました
猫(10歳オス)が、嘔吐と下痢が止まらず、近所の動物病院に入院。
脱水を改善する点滴を終えて帰宅すると、再び嘔吐と下痢。
原因を特定するために当該病院に紹介を受けた。
先ずは原因を特定してから治療にはいるということで、
入院して基礎的な検査を行ったが原因が特定できず、
恐らく膵炎ではないかと考えられるが、診断を下すためには
開腹しかないとのこと。入院中、緊張のためか
当猫が嘔吐していないとのことだったので脱水は改善していると判断し、
一旦退院し帰宅させた。
その後、徐々に回復し特に投薬もせず完全に治癒した。
専門医であるがゆえに確定診断に慎重であり、検査も事細かに行われた。
結果的に特定できなかったものの、こちらの希望通りに退院を許してくれ、
電話で帰宅後の経過を尋ねてくれたことから
飼い主の心情も汲んでくれる心ある獣医師であったと感心した。
- 病院名
- 岩手大学動物病院
- 動物の種類
- ネコ 《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 入院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2012年03月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 10分〜15分
- 診察時間
- 10分〜15分
- 診察領域
- 肝・胆・すい臓系疾患
- 病名
- 特定できず
- 来院理由
- 他病院からの紹介
12人中
12人が参考になった
脱水を改善する点滴を終えて帰宅すると、再び嘔吐と下痢。
原因を特定するために当該病院に紹介を受けた。
先ずは原因を特定してから治療にはいるということで、
入院して基礎的な検査を行ったが原因が特定できず、
恐らく膵炎ではないか...