ベル動物病院

ある日突然、愛犬のケージが血だらけになっていてびっくり。
行きつけの動物病院までは少し遠いので、一刻を争う事態だと判断の上、近くにあるこちらの病院へ。
避妊手術を行っていない旨を伝えると、子宮からの出血のため緊急手術することに。
そのまま預け、翌日迎えに行くこととなりました。
預けている間、心配になり子宮蓄膿症について調べていると、手術はまれに失敗することもあり、失敗すれば命がないということを知りもういてもたってもいられない状態でした。
無事手術が終わった知らせを頂き、翌日迎えに行くと少し元気はないものの、尻尾をふる愛犬に涙が出ました。

先生は、手術で切り取った子宮を見せてくださいました。
中は膿でパンパンにふくらんで、こんなになるまで気づいてあげられずごめんね、と本当に申し訳ない気持ちになりました。

先生は淡々としていて愛想が良いわけではないですが、とても動物のことをしっかりと見てくださり、手術の腕も確かだと思います。
質問にも嫌な顔をせずちゃんと答えて下さいます。

新しい病院のせいか、患者さんは少なく待ち時間が短いのもありがたいです。