この動物病院の口コミ

4.5
める さん
2016年09月投稿
ネコ

猫の下部尿路感染症

飼い猫のセナ君がトイレ回数が減り、血尿が出た後、閉尿してしまいました。
お水も食べ物も受け付けず、ぐったりした状態で病院へ連れて行きました。
受付で、その旨を伝えると、すぐに受付さんから動物看護師さんに伝達。
5分もしない内に、動物看護師さんが様子を見てくれて、様子を先生に伝えて下さいました。
緊急を要すると判断した先生の指示の元、受付さんと看護師さんが、先に待っていた人達に声をかけて回ってくれて、セナ君は先に受診させて貰えました。
セナ君はエコー検査をしている間も、段々、呼吸が荒くなって、死んでしまうのではないかと、物凄く不安になりました。
「かなり危険な状態ですよ。
このままでは、腎臓炎、尿毒症や膀胱破裂の危険性も有るから、すぐに入院させて下さい。
カテーテルを入れて、尿を出して、それから点滴をして膀胱内を綺麗にしましょう!」
そのまま、セナ君は入院。
夕方になり、家族と様子を見に行ってみようか?と話していた所に病院から電話。
「セナ君が、今、麻酔から醒めたので、ご連絡致しました。心配でしょうから、様子を見にいらっしゃいますか?」
二つ返事で面会に行き、安心しました。
翌日の夕方、またもや病院から電話。
「セナ君なんですが、他の猫ちゃん達が気になるのか、全く、ご飯を食べてくれないんです。セナ君が、一番好きな人に来て頂いて、ご飯をあげて貰えないでしょうか?」
娘と息子を連れて行きました。
娘と息子が、交代で、ご飯を手に乗せ差し出すと、ガツガツ食べ始めました!
それを見ていた先生が
「セナ君は、お姉ちゃんやお兄ちゃんが大好きで、お家が大好きなんやね〜。大事にして貰ってるんやなぁ…。」
(少し考えて…)
「明日の朝の点滴が終わったら、一旦、退院して様子を見ましょうか?セナ君も、その方が落ち着くみたいやし、だいぶ、甘えたさんみたいやから(笑)」
翌日、お昼過ぎに退院。
その時も、お薬の内容や説明も分かりやすく丁寧でした。
セナ君の性格や家族の不安に、細かい気配りや配慮して頂けたのが、凄く嬉しかったです。

病院名
南大阪動物医療センター
動物の種類
ネコ
来院目的
その他
予約の有無
なし
来院時期
2013年09月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
5分〜10分
診察時間
15分〜30分
診察領域
腎・泌尿器系疾患
症状
尿の量が異常に少ない
病名
下部尿路感染症
料金
63,000円 (備考: 入院、退院後通院)
来院理由
元々通っていた
13人中 12人が参考になった

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