犬と猫の耳科は院長でありアジア獣医皮膚科専門医である大隅が最も力を入れている診療科で、当院が最後の砦となって解決できるように努めております。
獣医師にも頼られる施設を目指し、常に最新の機器を揃えて治療にあたっております。
過去の施術動画は獣医師教育のために配信もしております。
必要に応じて各分野の専門家にオンラインで相談することで、常に最善の方針を模索しております。
1.フレンチ・ブルドッグの中耳炎
フレンチ・ブルドッグの中耳炎は現在世界中で多くの患者さん、そして獣医師が苦悩されている疾患です。我々は獣医師にも頼られる施設を目指し、常に最新の機器を揃えて治療にチャレンジしております。どこをゴールに治療を行うのか、しっかりと相談できればと思います。
2.猫の中耳炎
猫の中耳炎も、非常に多く紹介される疾患です。ビデオオトスコープを用いた診療で、早期発見ができるようになりました。猫特有の中耳の構造により再発しやすい疾患でもあるので、こちらも最新の機器と技術を用いて、少ない麻酔回数での安定を目指しております。
3. 耳道内腫瘤(できもの)
耳の中にできものがあると外耳炎が治りません。従来は外科切除しか方法がありませんでしたが、現在はビデオオトスコープを用いた低侵襲外科で対応できるものも多いです。まずは一度ご相談ください。
4. 皮膚科・皮膚腫瘍
皮膚科・腫瘍科の認定医免許を取得し、全国各地の動物病院と提携した皮膚科診療を行っております。皮膚科に関しては姉妹病院の神宮プライズ動物病院で対応しておりますので、ご連絡ください。
お知らせ
二次診療専門のため、はじめて受診する場合は他の動物病院からの紹介状が必要です