口コミ: 仙台市若林区のネコの脳・神経系疾患 1件
他では匙を投げられました。
知り合いに子猫をもらって2ヶ月後、その知り合いが母親猫を連れて家に遊びに来ました。
子猫は当時5ヶ月になっていましたが、子・母共にお互いの存在を忘れていたか何かで特にじゃれる様子もなく、気付いたら母猫は子猫の首の後ろを「ガリッ!!」とかじっていたようでした。
翌日、子猫の後ろ足の片方が動かないことに気付きました。また、何となく食欲もないようでした。
これは大変と思い、お正月でしたが慌てて動物病院を探し、比較的近所にある個人のA病院に連れて行ったのですが、医者は子猫をしばらく見て一言
「これは回復は無理ですね。足は治りません。」
これだけ言って、帰されました。
私は途方に暮れ諦めようと思ったのですが、もう一度病院を探し、なんとかこの「若林救急動物病院」にたどり着きました。
割と混んでいたにもかかわらず、それほど待つこともなく病室に呼ばれ、子猫はしばらく見てもらい、CTスキャンもとってもらいました。
先生に、
「何か骨にばい菌が入ったかもしれません。神経がやられて足が動かなくなっていますが思い当たることはありますか?」
と聞かれ、一部始終を話したところ、やはりその時のことが原因だろうとの診断でした。
ですが、先生のお話では
「この子は、歩きたいって顔してる。だから、きっと歩けるようになるよ。大丈夫!!」と、励まして下さる以上に、先生の言葉から希望が見えました。
その言葉を信じて、しばらく毎日病院に通い注射を打ってもらい、2週間ほどしたころ、子猫の足が正常に戻ってきた様子で、後は治りが早く、あっという間に回復し走り回るようになりました。
あの時あきらめないで良かった。
ここの病院の先生が、希望を持たせて下さって本当に良かった。
今でも感謝しております。
ありがとうございました。
- 病院名
- ウィル動物病院 若林病院
- 動物の種類
- ネコ 《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- その他
- 予約の有無
- なし
- 来院時期
- 2008年01月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 15分〜30分
- 診察時間
- 30分〜1時間
- 診察領域
- 脳・神経系疾患
- 症状
- 歩き方がおかしい
- 病名
- 背骨を親猫がかじりばい菌が入った
- 料金
- 15000円
- 来院理由
- 看板で知った
- 薬
- なし
子猫は当時5ヶ月になっていましたが、子・母共にお互いの存在を忘れていたか何かで特にじゃれる様子もなく、気付いたら母猫は子猫の首の後ろを「ガリッ!!」とかじっていたようでした。
翌日、子猫の後ろ足の片方が動かないこ...