4.0

空の色 さん

2017年05月投稿

ネコ

何度かお世話になってます。

まずは、これ以上、野良猫を増やさないためにも、飼い猫の避妊手術をして頂きました。
うちの、飼い猫は近くの家の縁の下に、生み捨てられた野良子猫です。
近所の方が、保健所に通報しようと話していたので、それならうちで飼いますと連れて帰りました。

野良ちゃんのせいか、割と病気には強かったのですが御年14歳になった頃、急に食欲が落ちて目に見えて痩せて元気がなくなったので、ある朝、ヨロヨロとした歩き方と片足を引きずって、尻尾の付け根を触ると痛いのか唸り声をあげたので、驚いてこちらに連れて行きました。

こちらの先生は、とても優しくペットを扱ってくださり飼い主の心情も配慮して解りやすく説明してくれて、レントゲンを撮ったり、採血したりして今の状態を教えてくれました。

食欲が無いのは、左の奥歯が腫れていて痛むからで年からいって、歯槽膿漏だったのです。歯石もたまっているので、取れるだけとりますが全部は麻酔をしないと可愛そうなので（痛がっていました）でも、年を考えると全身麻酔は猫に負担になるということなので、様子見にしました。
尻尾の付け根の痛みは、骨が変形して神経を圧迫しているので、痛み止めの注射をしてもらいました。施術するたびに、猫に優しく話しかけている姿は良い先生だなぁと思いました。

その後の経過は、順調で今も元気に過ごしてます。ペットフードは、固めと柔らかめを混ぜて（猫は柔らかいほうがお好きのようですが）柔らかいのばかりだと
歯石の原因になるとのことなので、そうしています。

うちの猫ちゃんの罹りつけです。