口コミ: 小松市のネコの眼科系疾患 1件
眼科に強い病院です
猫の角膜潰瘍という、角膜がクレーターのように深くえぐれてしまって(物にぶつかって事故?)失明寸前になり(デスメ状態)、眼科に強い病院として他の病院の先生から紹介して頂きました。
瞬きをすると傷むので専用コンタクトを入れて抗生物質の目薬で様子を見るという対処療法をして頂きました。
おかげさまで失明の危機を乗り越えることが出来ました。
コロナ対策のため完全予約制で車で待機もできます。
院長先生は目の写真を分析するのが中心で、実際に処置をするのは他のアシスタントの方が多かったです。例えば、コンタクトを外す際はアシスタントの方でした。
院長先生は原因が分からない、結果診断がわからないという場合もきちんと説明してもらえます。
プライドが高くて「わからない」とはっきり言わず処置をするような先生ではありません。
動物は喋れませんので分からないことがあるのは当然で、診断に関して不明な点をきちんと説明された上でこれまで培った長年の経験と現状の症状から「~ではないか」という診断と説明をされます。
飼い主が不安である程度失礼かもと思いつつも踏み込んだ質問をしても感情的にならず、理論的且つ客観的に説明してもらえます。
「近所だから連れてきました」という飼い主さん以外の「県内で一番この分野に強い先生に治してもらいたい」とこだわりのある飼い主さんでも安心できると思います。
婦長さんは細かいことまで瞬時に気づき配慮することが出来る大変優秀で切れ味のある、頼りになる方でした。
追記:他の病院の先生に伺ったところ、こちらの院長先生が携わった眼科件数は他の動物病院の先生よりも多く、専用の手術の特殊な器具も揃っているだろうとのことでした。
性格も温厚な方だと聞いていましたが私もそう思いました。
- 病院名
- 坂井獣医科
- 動物の種類
- ネコ
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2022年
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 30分〜1時間
- 診察時間
- 10分〜15分
- 診察領域
- 眼科系疾患
- 症状
- 目やにや涙がでる
- 病名
- 角膜潰瘍
- 来院理由
- 他病院からの紹介
- 薬
- クラビット, インターキャット
瞬きをすると傷むので専用コンタクトを入れて抗生物質の目薬で様子を見るという対処療法をして頂きました。
おかげさまで失明...