口コミ: 新宿区住吉町のネコのぐったりして元気がない 1件
最期の病院
うちの猫2匹の最期をお願いした病院です。
子猫の頃に充分な栄養を与えらなかったために、腎臓が形成不全で10歳までは生きられないかも…と言われていた猫と、19歳半の高齢の猫と、両方の最期を診ていただきました。
きっかけは腎臓疾患の子が食餌を受け付けなくなった日に、それまで通院していた病院が休診日だったので、比較的家の近所で評判の良い病院をネットで探して受診したのが始まりです。
検査結果が随分悪く、これは1週間持たない…と診察されましたが、自宅でできるだけのことをしたいと皮下補液のセットなどをいただいて帰って、その後1ヶ月の介護生活を支えていただきました。
そして、その半年後に高齢の猫の方も…。
両方とも、もう無理に延命治療や入院をしても無駄なストレスを与えるだけ…と判断できる状態でしたので、正直、通常の状態での検査や治療の技術は分かりませんが、全員女性の病院で、死期が迫ったペットの看病をする私には、24時間連絡がつくようにして下さったり、症状が急変すると深夜でも病院を開けて診察をして下さったり(当然、時間外の費用はかかります)と、本当に親身にしていただきました。
治療費を浮かせるために、皮下補液や排泄介助も自宅で行いましたが、そのために全面的な協力・ご支援をして下さったことに感謝しています。
見ているのが辛い時には安楽死も…とは言われましたが、なるべくならその子のの寿命は私がコントロールではなく自然のままに…という思いもありましたし、幸いにもうちの猫たちが苦しそうな姿を見せたのは最期の数分だけでしたので、その選択はせずに済みました。
ペットが若くて健康な時に必要になる治療やアドバイスと、年老いて衰弱していった時に必要になる治療やアドバイスはまた違いますし、すべての価値観が合致した訳ではありませんが、こちらの気持ちを伝えやすい雰囲気を作って下さったという意味では良い病院に巡り会えて良かったと思っています。
- 病院名
- ロッソ動物病院
- 動物の種類
- ネコ 《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2016年02月
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診察時間
- 15分〜30分
- 症状
- ぐったりして元気がない
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
子猫の頃に充分な栄養を与えらなかったために、腎臓が形成不全で10歳までは生きられないかも…と言われていた猫と、19歳半の高齢の猫と、両方の最期を診ていただきました。
きっかけは腎臓疾患の子が食餌を受け付けなくなった日に、それまで通院していた病院が...