4.0

もっち さん

2018年11月投稿

イヌ

小型犬の心臓僧帽弁閉鎖不全症の手術

小型犬の心臓僧帽弁閉鎖不全症の手術ができるのは、世界にこの先生しかいないとされたほどの獣医ということです。院内はとても綺麗で待合室は６人座ればあとの人は座ることができませんがすべてかかりつけ医からの紹介ですので家族総出で行かない限りは広めのソファーに座れます。当然手術費用に関してはお高いです。しかし受付のかたを始めそこにいる犬は重病だということをとにかく認識していて少し息が荒くなったりしただけで駆け寄り早めに病院についても先生に伝え見てくれます。すでに病と戦っている子ばかりで手術を目的としているので、検査だけで二時間弱、その後の説明で一時間以上費やします。
私たちは緊急ということで手術日として決められている(火)に行くことができました。多少早口でわーっと説明されるので頭が追い付きにくいところもあり質問もその場ですぐに浮かばず不安でしたが翌日電話で費用の総額や定期検診などの支払いなど嫌な声もせず快く教えてくださいました。成功率や余命などを飼い主は聞きたいことだと思うけれど、成功率などよりも回復できるか、他の回復を妨げるものがないかをしっかりと調べてくださると説明でもお話しくださいますのでこちらが心配することを全て把握してくださってる特別な動物病院だと認識しました。これから手術になります。また手術に関してのフォローなどについては追記で報告したいと思います