口コミ: 相模原市中央区のネコの目が黄色い 1件

エリア:
神奈川県相模原市中央区
動物の種類:
ネコ
症状:
目が黄色い

1件がヒットしました

5.0
かずゆき さん
2023年01月投稿
ネコ

嘘じゃない

( かやま動物病院 、神奈川県相模原市中央区 )

2022/12/18に19歳過ぎの猫の黄疸に気が付き掛かり付け医に、何も検査されず見ただけで余命3日宣告をされました。
納得がいかずあっちこっちの獣医さんに電話で治療をして欲しいとお願いをしても高齢で癲癇の持病を持つ猫の治療を快諾してくれる獣医がいませんでした。
その間猫は黄疸が進み真っ黄色になって自力で食べる事も飲む事も出来なくなってしまい、リシンジでペース状の高カロリー食とぬるま湯を流し込みながら藁をも掴む思いでかやま動物病院に電話をしました。
後で知りましたが、電話で対応して頂いたのは獣医師資格を持つ奥様で此方の話を全て聴き終わった後、分かりました連れて来て下さいと仰って頂き2022/12/20にセカンド・オピニオンで受診しました。
少し待ちましたが猫を診た先生は「これは酷いね、これだと確かに3日持つかどうか分からないけど、猫の為に今僕が出来る事は全力でさせて貰います」と言って下さり、私も治療をしてそれでも駄目なら仕方ないと覚悟を決めました。
エコーと血液検査の数値を診て、何がどう悪くなっているのか私に分かりやすく説明して頂いた後に、先生は先ず猫に今何が出来るか、出来ないか、を細かく説明して下さり、じゃぁどんな薬を使い何をどうしたいのかを細く説明して頂きました。
その説明の中には「治療をしても改善せずこのまま逝ってしまうかも知れませんよでもそうなるにせよ痛い苦しいを少しでも取り除いてあげられればと思います」と話された時に私のこのまま死なせられないという思いが吹っ切れた様に思います。
現在、点滴と抗生剤の注射、投薬の甲斐があり血液検査の数値も改善され、余命3日宣告を受けた猫は年を無事に越す事が出来て20歳になりました。
かやま動物病院のHPに掲載されている飼い主と動物に寄り添い最善の努力と治療を行いますの文言が嘘偽りではない事と正に其れを実践してしている先生と奥様です。
先生は此方の質問に対しても的確に此方が欲しい回答を例えや冗談を交えながらして頂ける気さくで観察眼鋭い先生です。
獣医師資格を持つ奥様は先生のアシスタント的な動きを阿吽の呼吸でされていますが治療室での何気ない雑談の中から治療に役立つ情報を拾い上げる気さくで尚鋭い観察眼のある奥様です。

いずれそう遠くない日に永久の別れが来る事は分かってはいますが痛い苦しい思いをさせてひとり旅立つ事はさせたくはないという思いを汲んで頂ける先生と奥様です。

病院名
かやま動物病院
動物の種類
ネコ 《雑種 (ミックス)》
来院目的
その他
来院時期
2022年
診察領域
肝・胆・すい臓系疾患
症状
目が黄色い
来院理由
Webで知った (当サイト以外)
9人中 9人が参考になった

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