ちよがまる動物病院

以前飼っていた犬が１４歳になり、痴呆・白内障・難聴・嘔吐が出ていたので見ていただきました。

症状としては老齢のため痴呆や難聴はどうしようもなく、白内障もよくなることはないが、目やにを綺麗に拭いてあげてほしいことや、鼻も老化で嗅ぐ力が弱くなっていることもあることから、段差や危険なものは周りに置かないことなどを指導していただきました。

また、目や耳が弱っていることから手から食事を与えると距離感あわからずに噛み付いてしまう恐れがあること、触る時や近づくときも気配を感じられないから、後ろから近づいたり触ったりせずに、正面の離れたところから視界に入って近づくことなど、飼い犬とのこれからの接し方を教えていただきました。
食事も胃腸が弱っているからとのことで、老犬の食事指導をしていただきました。
うちの犬は逝く直前まで元気に遊んでくれて、ふと目を離した２０分程度の間に亡くなりましたが、この病院で接し方を教えていただいて、本当にうちの犬も安心して生活ができたのではないかと思います。
また、最後の最後まで怪我もせず足腰が丈夫だったので、本当にこちらの病院の指導に感謝しております。