口コミ: 文京区のネコの腫瘍・がん 2件

エリア:
東京都文京区
動物の種類:
ネコ
診察領域:
腫瘍・がん

2件がヒットしました

5.0
シプリメディウム マクランソス741 さん
2017年10月投稿
ネコ

良い先生ですオススメ

( かねまき動物病院 、東京都文京区 )

老猫の危機を助けて貰いました。
難しい症例にも対応していただける、優しい先生です。
気難しい病院大嫌いな猫でしたが、すっかり先生に懐いてます。
休日も対応してくれて、社会人に助かります。
症例も説明してくれるので安心してオススメいたします。

待合室が犬猫共用なので、わんちゃんNGな猫ちゃんの場合は外から様子見できます。
新しい病院ぽいですが、近所の方も多く、情報交換したり、和気あいあいです。

定期検診にもオススメいたします

病院名
かねまき動物病院
動物の種類
ネコ 《純血》
来院目的
通院
来院時期
2017年09月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
3分〜5分
診察時間
10分〜15分
診察領域
腫瘍・がん
来院理由
近所にあった
13人中 8人が参考になった

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3.0
miticatti さん
2013年08月投稿
ネコ

臨床経験に基づく患者(ペット)のQOL(生きるための価値観)の同調が大切

( アニムペットクリニック 、東京都文京区 )

この話は、僕の最近の体験談です。
猫が元気なくし、食欲もなくし、シリンダーでの流動食を与え、夏バテかなと思い、歴代ペット、親戚、近所の方がお世話になっているアニム動物病院へ健康診断に連れてゆきました。
東大系動物病院という、東大ブランドで知名度がある病院です。

僕自身は、初めての病院訪問でした。
血液検査結果は、緊急を要する点はなく、息の仕方が、明らかに正常ではないと訴えたけれど、治療のための原因特定には至りませんでした。担当獣医には、治療方針の打ち出しと、病気の場合には、誰が見てもねこの明らかな元気のなさから、治癒が不確かで、体力を奪い、きつい思いをさせるならば、まずは、猫らしく生きれ、穏やかに過ごさせるような治療、看護方針で行ってもらいたいとしつこいほどお願いしました。
4日後、食欲がなくシリンダーでの流動食以外方法がなく、相変わらず、寝てばかりで元気がなく、呼吸もおかしく、きつそうだったため、再検査をしてもらったところ、血液検査で血小板やヘモグロビンなどの減少がみられ、胸部レントゲンで胸水と心臓の周りに腫瘍が発見され、取り出した胸水からの細胞検査で、悪性リンパ腫を断定されました。獣医からは、抗がん剤を強く薦められましたが、『猫らしく、穏やかに過ごさせる』強い希望を伝えました。
素人の僕には、抗がん剤副作用もわからないので、今の状態と僕の強い希望を持って、獣医としての責任ある治療方針を打ち出してもらい、その方針に従うという結果となり、25週の抗がん剤計画のもと、第一回目の抗がん剤投与が始まりました。
その数時間後から、呼吸異常と嘔吐が見られ、直ぐに担当獣医に連絡をとったところ、しばらく自宅で経過観察をしすることでした。いてもたってもいられなく、翌日朝イチで、診察につれてゆきました。血液検査、レントゲンを受け、血小板、ヘモグロビン、赤血球、白血球に異常がみられたものの、胸水がたまっているわけでないため、抗がん剤の副作用だとの判断。
またも、『猫らしく、穏やかに過ごさせる』価値観で治療をお願いしたところ、数年前に新しく就任した伊藤院長が担当獣医を援護するかと思われるように、『あなたの職業はなんですか?専門的知識ありますか?』などと言われ、僕の価値観と平行線の会話で、医療費を心配するより、猫の治療、伊藤院長は、尊厳死(安楽死)も薦める方針を持ってますなどと、当たり前のことを上からの目線のように話し不快な思いを受けたものの、特に措置はなく、自宅で経過観察。
その晩から、状態は悪化してきたのですが、すでに診療時間はとっくに終了。深夜救急獣医をしらべたうえで、猫と一緒に寝ずに朝を待ちました。
朝イチで担当獣医に連絡をしたところ、休み。別の獣医が直ぐに連れてきて下さいと。血液検査ほか精密検査をした結果、異常がなかった肝臓、腎臓の数値を含めて、危険域の状態。
今までの担当獣医に加え、伊藤院長の対応を伝え、対処治療を施してもらい、最後の方は、高濃度酸素室で点滴やステロイドなどの緊急措置を受けましたが、私の妻が来るのを待っていたかのように、2人の顔を見つめ、断末魔の声で体をのけ反らし、心肺停止と反射反応で息を吹き返すつらそうな状態。。蘇生措置をしますかと一応聞かれましたが、麻酔で安らかに、僕ら立ち会いで、永眠となりました。
この獣医は、良く僕らの話しを聞いてくれて、理解してくれました。また、もしも、猫の苦しい状態が、今までの臨床経験で予測がつき、事前説明はできたかということに対して、この獣医は、否めない、つまり、僕の懸念と猫の状態から、十分に説明できたということです。
担当獣医の臨床経験や能力以外に、伊藤院長の対応と猫の治療状況がわかっているからこその、担当獣医の判断を肯定し、抗がん剤の推奨、すなわち、アニム動物病院の方針と実態に対して、緊急対応をしてくれた獣医は、『否めない』ということなのです。他のいいかたをすれば、患者(飼い主)をミスリード(一方的な誘導で誤った判断をさせる)であったといえます。
この病院は、対処治療は良いのでしょうし、獣医も看護師もよいと思います。ただ、飼い主とペットのQOL(生きることに対する価値観)への対応に関しては、ごくごく一般的レベルで、決して満足したとは言えません。
アニムのHP上での院長のコメントや病院の方針に少々首を傾げたというのが、率直な思いで。 できるだけ良い点を考慮しての点数としても、10点満点で6点が精一杯です。獣医と病院(方針)に関しては、近所に沢山の動物病院があるので、今後も、周辺の人たちの基準のひとつである東大ブランドだけにとらわれず、信頼(価値観があう)あうところを探して行こうと思います。
レビューを見ている方々の参考になるかは、それぞれでしょうが、体験に基づく、僕の評価です。

病院名
アニムペットクリニック
動物の種類
ネコ
来院目的
通院
予約の有無
なし
来院時期
2013年08月
来院時間帯
早朝 (6-9時)
待ち時間
5分〜10分
診察時間
30分〜1時間
診察領域
腫瘍・がん
症状
ぐったりして元気がない
病名
悪性リンパ腫
料金
200000円
来院理由
知人・親族からの口コミ
抗がん剤
53人中 47人が参考になった

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