4.0

マラカイト358 さん

2017年07月投稿

イヌ

質問しづらいですが、責任感のある、いい先生

パテラの手術をして頂きました。口コミとおり、短気な先生で、食事にドックフードをやっていることで怒られ、毎年ワクチンを打っていることについても怒られ、犬用シャンプーを使っていることについても怒られました。「ドックフードが何の材料でつくっているのか知っている？」等々聞かれ、答えに詰まると、イライラして、「これだから素人は困るんだあ！」とイライラした声で叱られました。「膝の手術の後、後遺症残ったりしませんか？」とお聞きしたら、「そんな事いうなら、他の病院行ってもらえる？こっちは本当に安い値段で、この難しい手術をすると言っているのに。他の病院でこの子の手術したら、いくらかかるか知ってる？１桁違う金額を請求されるるんだよ。」と、これまた怒鳴られました。先生の声はよく通り、大きいため、待合室まで丸聞こえでしたので、恥ずかしかったです。それでも、腕がよいという評判の先生に手術して頂きたかったので、その一心で耐えました。専業主婦で怒鳴られた事のない女性などは耐えられないのではないかと思います。「泣き出す飼い主もいる」という口コミにはその通りなのだと思います。
インフォームドコンセントからは程遠いまま、それでも手術をする決心をして、手術をして頂きました。１週間くらいの入院の後、迎えにいき、10日程度様子を見て、抜糸ということでした。10日程度経っても、手術した脚を地面につけることはなく、びっこ引いた状態だったのですが、うちの子は慎重な子なので、怖がって、地面に脚をつけないのだろうと思っていました。抜糸の日、先生に診てもらうと、先生の顔つきが変わりました。簡単な説明では、手術した膝がずれているということで、即再術が必要ということでした。抜糸のつもりで病院に行ったため、茫然としてしまいましたが、当日のうちに手術となりました。先生には、「こけて膝をぐねるとか、強い物理的な衝撃がない限り、膝がずれるはずはない」といわれましたが、抜糸までの１週間安静にさせていたり、飛び跳ねたりすような事のない、大人しい犬ですので、心当りはありませんでした。
再手術後、数日たって、退院しましたが、痛がるので怖くなり、病院に連れていくと、また膝が少しはずれかけていたようです。抱くのも怖くなり、自宅で世話できないので、１週間位預かってほしいとお願いしたところ、預かっていただけました。私がお願いして預かって頂いた分の入院費用は請求されましたが、再手術代は請求されませんでした。先生が仰るとおり、金額面では非常に良心的な病院ですし、責任感もあると思います。すぐに大声で怒鳴るので、質問しづらいというのが難点がなければ、パーフェクトなのですが。。。飼い主に対しては厳しいですが、動物に対しては、とても優しいです。