口コミ: 大阪市東成区中道の動物の循環器系疾患 2件

エリア:
大阪府大阪市東成区中道
診察領域:
循環器系疾患

2件がヒットしました

5.0
ルビー さん
2017年10月投稿
ネコ

最期まで医療のすごさと先生方の愛に感謝でいっぱいでした。

( 大阪どうぶつ夜間急病センター 、大阪府大阪市東成区 )

 愛猫の呼吸がいつもと違っておかしかったので、病院に連れて行くと、胸水がたまっていて危険と言うことで9/25に入院しました。
 少し回復したため、ストレスがかからないようにと、一時退院をして通院をすることになりました。
 10/3の深夜に愛猫が突然苦しみだして鳴いて訴えました。今まで鳴いて訴えたことがなかったので抱っこして見ると、肉球が白くなっていて舌の色がなくなっていました。真っ赤な綺麗な舌も、ピンクの肉球も生気がありませんでした。
慌ててかかりつけの病院に電話をしましたが生憎つながらず、(後日聞いたら先生も深夜に手術中だったのでした。)救急病院を探しました。
 どうぶつ夜間急病センターは2006年に天寿全うで18歳で天に帰った愛猫が2004年頃に、頭を振って苦しんだ時に一度だけ利用したことがありました。とても親切に対応をしていただいたことを思い出して電話をしました。
 
 この病院に電話をして症状を伝えると、すぐに連れてくるようにと言われました。車で15分ほどかかりました。
 行く途中で、突然、神さまが、愛猫の苦しみを取られたかのように、3回鳴いてすぐにいのちの鼓動が止まりました。外が怖いと鳴いている声だったのですが、一番恐れていた時が来たのでした。
抱いていた娘は震えて泣き出しました。
とにかく急いで病院へ向かいました。
病院側ではすでにスタンバイして下さっていました。
到着するより早く処置室に案内していただきました。
その手際の速さ、先生方の愛がいっぱい感じられる接し方に、わたしと娘は祈りながらも深い感謝に包まれていました。
愛猫は心臓も悪かったことをエコーを通して詳しく説明していただきました。
その他、心電図、心臓マッサージ、処置の内容なども説明していただきました。
 愛猫は息を吹き返すことなく、安らかな寝顔で神さまのもとへ帰りました。
 しばらく待合室で待っていると、先生が白い箱を抱いて来て下さいました。かかりつけの獣医師さんへの処置のお手紙も預かりました。箱の中には手作りのお花を入れていただき、小さな枕も添えてありました。愛猫のためにお別れをして白い箱に入れて下さったことを知り、深い感謝でいっぱいになりました。
 一人の先生は駐車場まで箱を抱えて来て下さり、最後まで見送って下さいました。そのことにも感謝でいっぱいでした。動物の死と何度も向かい合い、想像以上のことを体験されていらっしゃる先生方。あたたかな愛で送って下さっていることが愛猫にとっても、ここで最期になってよかったよねと嬉しく思えました。

 愛猫は飛行機に乗ってきた迷子猫でした。機内で受けた傷も大きかったようで目はつぶれていましたし、耳の後ろに怪我もしていました。誰も引き取りがなければガス室行きの運命にあった生後1ヶ月未満の仔猫でした。クリスチャンの我が家に来て保管期間として預かっている間に家族として受け入れました。ペットロスで悲しんでいた我が家に神さまが送られた天使だと思いながら感謝して過ごしました。自分の名前をパソコンのキーボードで打って教えてくれたり、一緒に礼拝したりする不思議な猫さんでした。とても静かでおとなしく、お花と賛美が大好きでした。天国から神さまが送られたとしか思えないほど奇跡の毎日、しあわせすぎる日々を与えられていました。
愛猫は9年4ヶ月のいのちを神さまのご計画のままに働いてくれて天国に帰っていったのだと思います。
愛猫が天に帰った翌日から数日間、空には猫の雲が沢山浮かんでいます。
夜空には美しいまんまるのお月様が輝いていました。
夕方、東の空には虹も出ていました。

夜間救急という動物病院の存在があったことで、心に平安がありました。
先生方がどんなにか大変な状況にあっても愛を込めて対応されている姿は、深夜でも沢山の犬や猫などの患者さんがいたことでもわかりました。
みんな、元気になって!いやされて!助かってね!と、祈る思いでわたしたちもそこにいました。
 愛猫が最期に診ていただけた病院が、やさしくて愛があふれている病院だったことを体験して、娘もわたしも感謝でいっぱいでした。

 大切な愛する家族を診ていただけて、本当にありがとうございました。

 深夜のお働きゆえに、多くのスタッフの方々が与えられて少しでもお身体の負担などが分担されて病院の経営がスムーズに行きますようにと祈り続けます。
これからも、動物たちの健康回復のために、また、最悪天に帰ってしまう際にも、飼い主たちの心の支えとなっていただけますように。
感謝を込めて。

(Ruby)

(ハートの鼻をしていたRuby)

病院名
大阪どうぶつ夜間急病センター
動物の種類
ネコ 《雑種 (ミックス)》
来院目的
通院
予約の有無
あり
来院時期
2017年10月
来院時間帯
深夜 (22-6時)
待ち時間
3分未満
診察時間
10分〜15分
診察領域
循環器系疾患
症状
苦しそうに呼吸をする
病名
心臓
料金
11000円
来院理由
元々通っていた
16人中 12人が参考になった

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5.0
nori さん
2013年10月投稿
その他

お世話になりました

( 大阪どうぶつ夜間急病センター 、大阪府大阪市東成区 )

動物愛護活動を(主に猫)しております。衰弱してる
2~3ヶ月齢の子猫を保護いたしました。
当初はまだ元気もありましたが、少しずつ衰弱していき行きつけの獣医に
何度か通院いたしましたが、あまり改善の傾向を確認できず、カロリーの高い医療食と温かくする環境を整えて具合を探っていましたが、夜間にかなり重篤な状態になり、以前も保護活動でお世話になったこちらに向かいました。
高度な設備と高度な専門知識をお持ちの先生方がいらっしゃる医院の夜間部門です。
診察時間が午前5時までで、通常、動物病院は多くが午前9時からの診察開始なので
タイムラグが発生してしまいます。状態によりそのまま診察継続も可能と思われますが小康状態になれば、その後はかかりつけ医にというシステムです。
以前の時は、回復し新しい里親さんの元に行けましたが、今回はタイムラグに阻まれ
ました。子猫の状態が厳しかったことを考えると、時間だけの問題ではなかったと思われます。
こちらは、あくまでも緊急救命措置をして頂ける夜間部ですが、いざという時には
ありがたい施設であると思います。
各地方にも同じ様な施設が増えることを願います。

病院名
大阪どうぶつ夜間急病センター
来院目的
通院
予約の有無
なし
来院時期
2013年10月
来院時間帯
夜間 (18-22時)
待ち時間
3分未満
診察時間
2時間以上
診察領域
循環器系疾患
料金
17000円
来院理由
他病院からの紹介
5人中 2人が参考になった

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