口コミ: 広島市安佐北区のネコのぐったりして元気がない 1件

エリア:
広島県広島市安佐北区
動物の種類:
ネコ
症状:
ぐったりして元気がない

1件がヒットしました

1.0
ムチャ さん
2021年10月投稿
ネコ

とても悲しいです

( ひらた動物病院 、広島県広島市安佐北区 )

7月26日、糖尿病と脱水の治療の為入院となりました。
7月29日面会に行った際、血糖値のコントロールの為インスリンを打つと脱水が改善されなく、リンとナトリウムが低下し、低体温にもなりメチャクチャ大変だと説明を受けました。8月5日連絡を受け胸水が溜まり300ml抜き、腫瘍の確認、貧血が酷いので輸血を検討し先生の猫ちゃんでクロスマッチテストをしたが適合しなかったことを電話で聞き、詳しくは病院で、説明を受けました。多数のリンパ球を確認し余命14日。残りの時間を家族と楽しく過ごしてほしい等を言われました。8月8日退院となり、2日に1回点滴と胸水を抜く処置をすること、家ではインスリンを0.25単位(意味がない量)を注射器で打つことになりました。その時胸水を抜いていただいてたのですが心臓を傷付けたらいけないから少し残しておきましたと言われました。
10日の受診の際、先生から『ぬか喜びをさせるわけではないですが、胸水が全て抜けている』と…12日13日と点滴に通い13日には右腕が腫れていて『空気が溜まっているので包帯で圧迫してます。これで様子を見ましょう』と言われました。
入院の際、入院費が15万円ぐらいになると説明され、超える時には知らせると聞いてましたが費用は15万円の倍以上。そこから引いてはくれましたが…

15日強制的にあげてたご飯を食べなくなり、歩けなくなったので、病院が休みだったこともあり、他の病院に行くことになりました。違う先生にダメだと言われたら諦めようね。この日が最期になるだろうと家族とも泣きながら診察を待ちました。退院した時に渡されていたサマリーと薬を2つ目の病院の先生に渡し、診てもらいました。2つ目の病院の先生から出た言葉はこれからの治療方針でした。ビックリしました。この子にこれからがあるのかと。この2つ目の病院の先生の言葉を私たち家族は忘れることはないでしょう。それぐらい、嬉しかったのと、ホッとしました。
空気が溜まっていると説明されていた右腕は触った感じ、膿ではないかと…そしてここの先生は決して諦めることなく、カテーテルで流動食を流し、血糖値のコントロールを1回で成功して下さり、そのままにされていた貧血も先生の猫ちゃんたちが輸血をしてくれて改善されました。今まで改善されなかったこと全てを2つ目の病院の先生は善くして下さいました。
空気が溜まっていると説明されていた、右腕の腫れた箇所からはビックリする量の膿がたくさん取れ、その菌をきちんと調べて下さり、その菌にあった薬を使い、綺麗に治りました。
腫瘍も確認されず、腫瘍によって胸水がたまるのであれば溜まり続けること、その腫瘍をきちんと検査機関で調べてもらっていないこと、次から次にいろいろな事実が判明されました。

先生にはどうでも無いことかもしれませんが私たち家族にとって、とてもとても大切な家族です。その命を何だと思ってるのでしょうか。
まだ、お若い先生でこれからたくさん診察されると思います。私がこの口コミに投稿したのはもう2度と同じ思いを猫ちゃんワンちゃん!そして、そのご家族にしてほしくない!との想いで投稿しました。うちの子は長い間しんどかったと思います。なんで違う病院に連れて行かなかったのか後悔しました。セカンドオピニオンの大切さを身をもって教えてくれたのだと思います。
2つ目の病院の先生もお若いです。でも知識、技量、想いが違いすぎます。初めから2つ目の病院にお願いしたかった。
そうすれば、あんなに苦しまなくて良かった…これからもたくさん、たくさん、名前を呼ぶことができたのに…

もう2度とこのようなことがないようにお願いします。
無理なら無理で早く言ってほしかったです。

病院名
ひらた動物病院
動物の種類
ネコ
来院時期
2021年08月
症状
ぐったりして元気がない
12人中 12人が参考になった

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