口コミ: 福岡市南区皿山のジャック・ラッセル・テリアの腎・泌尿器系疾患 1件
福岡県福岡市南区皿山のジャック・ラッセル・テリアを診察する腎・泌尿器系疾患に関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
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こばやし動物病院
(福岡県福岡市南区)
5.0
来院時期: 2019年01月
投稿時期: 2019年01月
まだ一歳半の我が子ですが、子供の居ない私達夫婦の息子として迎え入れた生後2ヶ月の時からお世話になっています。
常日頃より、先生をはじめスタッフ皆さんの温かな対応に安心をしていましたが、この度、年明け直ぐに体調を大きく崩し、先生のアドバイスのもと検査を重ねると、一歳半という年齢にしては余り例のない、腎臓に悪性腫瘍の疑いありという受け止め難い結果と向き合うこととなりました。
活発な犬種ということもあり、元気の有り余る我が子がみるみる活気を失っていく様子に、否が応でも緊急事態の自覚をせざるを得ず、先生のご助言もあり、つい先日13日に切開手術を行いました。そして、余りに悲しい現実と、あまりにあたたかな、琴線に触れるような 寄り添い を受け止めることとなりました。
現在1月16日の午後8時半過ぎですので、切除した癌細胞の結果が未だ病理センターから出ていませんが、人でいえば遺伝性の小児癌となる、大変稀な症例である我が子。腎臓の奥の別の部位に転移の疑いが認められた我が子。
3日前の手術は、午後8時半から深夜2時過ぎにおよぶ大手術となりました。
10時半…癒着が酷く時間が掛かりそうですが心配をされていると思い、とのお電話。
0時前…腎臓の摘出完了、奥の別の部位に腫れが認められるので併せて切除を試みます、とのお電話。
1時過ぎ…大動脈に癒着している可能性が高く大動脈を傷つければ大量出血をしそのままという形が予想されるに難しくない状況とのご連絡。命を預かる飼い主として行わなくてはならない究極の選択を、可能な限り、冷静に、穏やかに、確認して下さいました。
私達夫婦には、頑張るんだよと見送ったまま、あのままのお別れは受け止められないと、お腹を閉じていただく選択をしました。
縫合完了のご連絡をいただいたのは深夜2時半少し前でした。
先生も看護士さんも、朝からずっと診療を行った後でありながら、手術開始から完了のご連絡、その後の今のいまも、我が子と私達夫婦に寄り添った、心遣いに溢れた応対をいただいています。
あれから3日目、今日の面会時には、目を背けたくなるような大きな傷口がありながらも、歩いて私の腕に両腕を乗せ抱っこをせがんでくれた我が子。
そう長くはない限られた時間を知らなければならない時が、遠からず来るのだろうという計り知れない悲しみと恐怖に飲み込まれそうになりながら、それでも、私はきっとこの子をできる限り幸せに送り出してあげるんだ!残された時間を精一杯、一緒に幸せに過ごすんだ!と奮い立たせる事が出来ているのは、こばやし動物病院の皆さんが側に居て下さるからです。
今日、我が子の名前を呼ぶ先生に尾を振り、歩み寄っていく姿を見た瞬間に、心からの安心と信頼をハッキリと確信することができました。
悲しさも計りきれませんが、同じくらい温かい感謝の気持ちも溢れています。
常日頃より、先生をはじめスタッフ皆さんの温かな対応に安心をしていましたが、この度、年明け直ぐに体調を大きく崩し、先生のアドバイスのもと検査を重ねると、一歳半という年齢にしては余り例のない、腎臓に悪性腫瘍の疑いありという受け止め難い結果と向き合うこととなりました。
活発な犬種ということもあり、元気の有り余る我が子がみるみる活気を失っていく様子に、否が応でも緊急事態の自覚をせざるを得ず、先生のご助言もあり、つい先日13日に切開手術を行いました。そして、余りに悲しい現実と、あまりにあたたかな、琴線に触れるような 寄り添い を受け止めることとなりました。
現在1月16日の午後8時半過ぎですので、切除した癌細胞の結果が未だ病理センターから出ていませんが、人でいえば遺伝性の小児癌となる、大変稀な症例である我が子。腎臓の奥の別の部位に転移の疑いが認められた我が子。
3日前の手術は、午後8時半から深夜2時過ぎにおよぶ大手術となりました。
10時半…癒着が酷く時間が掛かりそうですが心配をされていると思い、とのお電話。
0時前…腎臓の摘出完了、奥の別の部位に腫れが認められるので併せて切除を試みます、とのお電話。
1時過ぎ…大動脈に癒着している可能性が高く大動脈を傷つければ大量出血をしそのままという形が予想されるに難しくない状況とのご連絡。命を預かる飼い主として行わなくてはならない究極の選択を、可能な限り、冷静に、穏やかに、確認して下さいました。
私達夫婦には、頑張るんだよと見送ったまま、あのままのお別れは受け止められないと、お腹を閉じていただく選択をしました。
縫合完了のご連絡をいただいたのは深夜2時半少し前でした。
先生も看護士さんも、朝からずっと診療を行った後でありながら、手術開始から完了のご連絡、その後の今のいまも、我が子と私達夫婦に寄り添った、心遣いに溢れた応対をいただいています。
あれから3日目、今日の面会時には、目を背けたくなるような大きな傷口がありながらも、歩いて私の腕に両腕を乗せ抱っこをせがんでくれた我が子。
そう長くはない限られた時間を知らなければならない時が、遠からず来るのだろうという計り知れない悲しみと恐怖に飲み込まれそうになりながら、それでも、私はきっとこの子をできる限り幸せに送り出してあげるんだ!残された時間を精一杯、一緒に幸せに過ごすんだ!と奮い立たせる事が出来ているのは、こばやし動物病院の皆さんが側に居て下さるからです。
今日、我が子の名前を呼ぶ先生に尾を振り、歩み寄っていく姿を見た瞬間に、心からの安心と信頼をハッキリと確信することができました。
悲しさも計りきれませんが、同じくらい温かい感謝の気持ちも溢れています。
動物の種類 | イヌ《純血》 (ジャック・ラッセル・テリア) | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | なし | 来院時間帯 | 夜間 (18-22時) |
待ち時間 | 30分〜1時間 | 診察時間 | 15分〜30分 |
診察領域 | 腎・泌尿器系疾患 | 症状 | ぐったりして元気がない |
病名 | 結果待ち | ペット保険 | アイペット |
料金 | - (備考: 入院中) | 来院理由 | 元々通っていた |
常日頃より、先生をはじめスタッフ皆さんの温かな対応に安心をしていましたが、この度、年明け直ぐに体調を大きく崩し、先生のアドバイスのもと検査を重ねると、一歳半という年齢にしては余り例のな...