池田動物病院

去勢をしていただいた子が二人。
一人はもう家を出てしまいましたが、もう一人はまだうちにいます。

雄の去勢は年が決まっていることや、手術の時は絶食になることなど、はじめての私達に親切に教えて下さいました。
絶食を始めてからは、とても時間が長くかんじられました。
次の日、車で病院へ。

先生にゲージを預け、早々にその場を後にしました。
残された子達もそわそわ落ち着かず、2日目。
ようやく会えると病院へ。

母に抱きつき子供のように震える我が子に、そっと、手を伸ばし撫でてあげました。
先生には、解らないことをこまかく質問しましたが、嫌な顔一つせず、話してくださいました。上の子が、無事終わり傷も治り化膿もなく終わったので、次は下の子の番です。

辛い絶食にも耐え、手術当日。
以外と肝が座っていた下の子は、あまり泣きもせず、ゲージごと預けてきました。

2日後、会いに行くと、かなり先生にはてを焼かせたようで、中に敷いてあるトイレや、水全てをひっくり返し、何度取り替えてもダメだったそうです。その様子を笑いながら話す先生は、まるで、子供のイタズラを笑って見守る親のように見えました。
上の子と違い、下の子はゲージにも入らずずっと抱きついたままで、やっぱり怖かったんだと改めて感じ、抱き締めて帰りました。

無事に二人とも、去勢を済ますことが出来て感謝しています。ありがとうございました！