かんじ動物病院

飼い猫が誤飲ではない嘔吐、嘔吐物に出血があったため、近所でも口コミが良かったので初めて受診。
院長に担当してもらいましたが大ハズレでした。まずヒアリングで手作り食の否定から入りとても不快でした。猫は毎日同じキャットフードを食べていた方が体調変化に気付きやすい、栄養管理ができる、野菜を食べさせると結石になる、手作りはしない方がいい。と、完全否定。この会話だけでも知識が浅いとわかりましたが、こんなものかと検査をしてもらい、軽い膵炎の疑いがあるとのことで、吐き止などで数日様子見。嘔吐は一時的に治りましたが、また数日で再発。
その後新館には通わず、旧館に通いましたが、こちらの先生はとても丁寧で優しく鍼級の施術をしてくれます。ただ、根本治療はできないようなので通うのを辞めました。
その後は博士号もお持ちの獣医師より、飼い主の希望に寄り添った診察をしてもらい、6日間の断食(脱水にならないよう栄養スープで水分補給)をし、数ヶ月経った今も嘔吐を再発することなく快調しました。かんじ動物病院で指摘された脾臓にも問題はなく、内臓もとてもキレイとのお墨付きをもらいました。
たくさんのいい口コミをみて期待して受診しましたが、知識が偏りすぎ、飼い主の気持ちは無視な診察なので、日常のかかりつけ医としだけではなく今後通うこともないです。いい勉強になりました。
ペットをただの犬猫ではなく家族同様に思う飼い主が増えた今の時代、年間お金をかけ勉強をしている飼い主も増えたと思います。
手作り食はペットフード同様否定されるものでもありませんので、私と同じような考え方、手作り食を頑張っている方にこの口コミが参考になればいいなと思います。