3.44
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長野県駒ヶ根市赤穂3950-2
イヌ / ネコ
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / フェレット |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
17:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
原因不明の病
昨年の暮れ、それまでとっても元気だった2歳の若い猫が、ある日から、突然
よだれを垂らすようになりました。うちには猫がたくさんいたので、それまで他の猫ちゃんが通っていた
エルム動物病院へいきました。結果、他の猫が猫風邪にかかっていたことや、少しくしゃみがでて、
熱もあったことから、猫風邪です、と...
昨年の暮れ、それまでとっても元気だった2歳の若い猫が、ある日から、突然
よだれを垂らすようになりました。うちには猫がたくさんいたので、それまで他の猫ちゃんが通っていた
エルム動物病院へいきました。結果、他の猫が猫風邪にかかっていたことや、少しくしゃみがでて、
熱もあったことから、猫風邪です、といわれ、元気になる注射を一本してもらい、帰ってきました。
でも、やはり1週間たってもよくなるどころか、食べることもできなくなり、ついには水を飲むこともできなくなりました。
その間、他の動物病院にもかかりましたが、少し違った猫ウィルスにかかったのだ、といわれ、薬をいただき、
それを飲ませていましたが、よくなる気配はなく、どんどん衰弱していきました。ついには、茶色い物体を
吐くようになりました。近くで通える病院は、エルムしかなかったため、何度か通いましたが、
もし異物を飲み込んだとしても、いま切開に耐えられないから、少し体力が戻ってから切開してみましょう、
ということになり、家でみることになりました。
あるとき、トイレの片隅で、すごい異様な色をしたものをはき、身体も硬直してきたようになったので、
急きょ、エルム動物病院へ連れて行きました。しかし、点滴をしてもらって帰ってきただけで、
もう運に任せるしかない状態になりました。
それから一週間がんばりましたが、衰弱しきったその猫は、明け方息をひきとりました。
なぜ、もっと早く切開してくれなかったのか、不思議でなりません。私ではなく、義父と夫が診察へ
連れていったので、詳細はよくわかりませんが、飼い主の了解さえとれれば、過剰すぎるくらいの
手をほどこしてもらったほうがよかったと思いました。