口コミ「これからもずっと一緒にいようね!」 (ネコの腎不全 癲癇) 石崎動物病院 - 広島県呉市【Calooペット】

石崎動物病院
いしざきどうぶつびょういん

石崎動物病院

4.80
アクセス数: 46,979 [8月: 474 | 7月: 472 ]
所在地
呉市 三条
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット 鳥
得意な診察領域
皮膚系疾患 腫瘍・がん 東洋医学

この動物病院の口コミ

6人中 4人が、 この口コミが参考になったと投票しています
石崎動物病院への口コミ
これからもずっと一緒にいようね! ネコ 投稿者: スノーホワイト987 さん
5.0
来院時期: 2020年06月 投稿時期: 2020年06月
初めて石崎動物病院にお世話になったのが12年前、チビがまだ2歳半の頃でした。生後1ヵ月の頃に交通事故にあったチビを息子が連れて帰り、下半身麻痺のため排泄介助こそ必要でしたが、他は全く手の掛からない子でした。

ある日突然立てなくなってしまい、近くの病院で「何もしてあげられることがない」と告げられました。あきらめかけていた時、知人に「もしかしたら助けてくれるかも」と紹介されて伺ったのが石崎動物病院でした。
その時は、多血症と診断され、数カ月におよぶ瀉血治療で元気にしていただきました。

それから、10年近くは大きな病気もなく元気に過ごしていたのですが、1年ほど前に膀胱炎になってしまい、久しぶりに伺いました。その時に、東洋医学が主の治療を行いませんかという説明をうけました。これまでも、家族が怪我や病気をした際は、東洋医学で治療をして下さる所に通うことが多かったので、是非、チビもという思いでした。

周波数入りの水や漢方薬など、体に負担の無い治療をしていただきました。膀胱炎が治ったと思ったころ、今度はてんかん発作が起きてしまいました。周波数測定をして頂いたところ、電磁波障害、食事アレルギー、心の問題などなど・・・驚くほどの項目に異常を示しており、正直とてもショックだったことを憶えています。

中でも電磁波障害は深刻で、初めてけいれん発作があった前後からだったと思いますが、常に顔がピクピクする状態でした。自分なりに自宅で改善ができる事はしたつもりでしたが、一向に数値が良くならず、一級電磁波測定士でもある石崎先生が機材をもって自宅まで電磁波の測定に来てくださいました。

するとWifiを止めて有線にしたものの、ルーターが自動的に無線を拾うタイプであったり、電話も子機の無いタイプに変えたはずが、実は無線がついていたり・・・・極めつけは目の前のマンションの屋上にある携帯電波基地でした。
これまでは興味がなく、気づきもしなかったですが、直ぐに指摘されました。先生に引っ越しを勧められるほど(笑)ひどい環境で、あの時は本当に愕然としました。

その後、可愛いチビの為に助言していただいた事は全て実行しました。処分できるものは処分して、使わざるを得ないものに関しては、先生の勧める電磁波ブロッカーを貼り、ルーターは強制的に無線機能を切断する、ホットカーペットは磁場をカットするカーペットをさらに敷くなど。携帯電波基地に関しては撤去してもらうことは不可能なので、高周波防御カーテンを取り付けました。

現代社会で当たり前だと思っていたWifi環境やコードレス電話、IHや家電がどれだけチビを苦しめていたかを知ったと同時に、チビが私の為にも体を張って教えてくれたと思っています。

その後は、これまでのお水や漢方薬に加えて、数カ月間周波数療法も行いました。これで元気になる・・・・そう思っていた矢先に、生まれて初めて大量の下痢、数日後の突然の吐き気。一日間様子をみてもぐったりしているので受診すると、診断は「腎不全」。この病気がどのようなものか詳しい知識が無かったので、さほどの心配もなく、膀胱炎、癲癇が治ったのだから腎不全も治療すれば直ぐに治る・・・くらいの感覚でしたが、実際はそうではありませんでした。数日間は静脈からの点滴、その後は皮下補液、漢方薬。食欲もなく水も飲まなくなり、どんどん痩せていきました。

猫好きな友人に「覚悟をしておいた方が良い」と言われましたが、覚悟ができるはずもなく、チビに対してもうちょっと一緒に居てねという気持ちと、つらかったらこれ以上頑張らなくていいよという想いで泣いてばかりの日が続きました。

そんな時に、息子が一言。「チビはこれまでも何回も奇跡をおこしとるけん、今回も大丈夫!」と。チビの生命力を信じようと思いました。すると、少しづつですが、食欲が出てきて体重も増え、回復に向かっていきました。

腎不全の数値は下がりましたが、今も貧血と膀胱炎が出ることがあるので、漢方薬と周波数療法は続いています。定期的な血液検査も必要と言われていますし、好・不調の波もありますが、2年前が信じられないほど元気です。

この2年で私が先生に教えていただいた事。「飼い主のマイナスな気持ちが動物の病気を作る!」、確かにそうだと思います。チビが愛おしすぎて不安になり、まだ起きていないことまで心配してしまうのです。
落ち着いて考えると分かるのですが、つらそうな我が子を見ていると、口では大丈夫と言えても、心の中では・・・・私の課題ですね(笑)。周波数療法を受けている時間に先生の本を読ませてもらったりして日々修行中です。

まずは来年の15歳の誕生日をお祝いできるよう、そして、いつかはギネスに載れるほど長寿猫になれるよう、これからもチビと仲良く過ごしていけたらと思います。

先生、看護婦さん、これからもチビの事を宜しくお願い致します!!
動物の種類 ネコ 来院目的
予約の有無 あり 来院時間帯
診察領域 腎・泌尿器系疾患 症状
病名 腎不全 癲癇 ペット保険
料金 来院理由 元々通っていた
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